追っかけてる漫画の最新刊は読んでるものの、新しい漫画との付き合いが全然ない昨今。
これはなんでかというと単純な話で「ネットカフェ、漫画喫茶に行かなくなった」という事。
いわゆる法令による「分煙」がどの店舗も徹底されてしまい、ブース内外関係なく煙草とコーヒーで漫画読む、というのが出来なくなったのである。
大手である「快活CLUB」は「電子タバコならオッケー」ブースも最近は増えてきたようですが、近くにねーんだよ快活CLUB。
一応は電子タバコもカバンの中には入ってるけどあくまで代用。
意外と思われるかもですが、実は快活CLUBってあの「スーツのAOKI」と同じAOKIホールディングスが母体。
なのでAOKIと同じ敷地内に併設されてたりするのを良く見かけます。
小さい頃から50を越えたおっさんになっても漫画との付き合いは続いております。
最近は長女も少女マンガを読むようになったので、それもちょこっと読んでみたりとか。
大抵は甘々過ぎて「これは今さらキツイな・・」となる事がほとんどですけども(笑)
菅田将暉氏主演の映画「ミステリと言う勿れ」も元々は少女マンガが原作です。(月刊フラワーズ連載中)
今は13巻まで出てますが、最近はマンガ原作のドラマ化が多すぎるな、という実感がありますな・・・
この漫画は自分も読んでますが、大人でも充分読むに耐えるお話となってます。
長女が「新刊まだ??」と必死に読んでるものでもう一つ「ハニーレモンソーダ」。(りぼんにて連載中)
「りぼん」といえば「なかよし」「ちゃお」と並んで小中学生がターゲットの3大誌の一つ。
現在は23巻まで出てるようですが、これはさすがに甘々過ぎておっさんには無理w
ハニーレモンソーダ 1 (りぼんマスコットコミックスDIGITAL)
ま、今の所は異世界転生ファンタジーとかBL系には興味ない、みたいなので比較的王道路線を好む長女。
それもここ数年でどうなるかわからんけども、まずは「パタリロ!」あたりを渡してみるのもよいかも知れぬ。
自分と同世代はアニメ化されたパタリロしか知らないケースもありますが、大抵はマライヒは女性と思ってたりしますし(笑)
よう考えたら、とんでもなくぶっ飛んでたモノが放映されてたんやな・・・と恐ろしくなりますが。
自分が漫画喫茶に行くと、大抵はざっと本棚を回りつつ「あ、これなんかおもろそう」というコミックスの1巻だけをゴソっとブースに持ちこみます。
で、その1巻ばかりを全部読み終えてから2巻も読んでみてえ・・と思うやつを消化していくパターン。
最長14時間ぐらいいてたこともあったし、それこそ3度の飯をブースで食べた経験もあるな・・
この「1巻だけざっと読む」ってのも、いまやアプリとかAmazonとかで可能なんですけども、やっぱコーヒー&シガレット、そしてブックですよ。
最近読み始めたマンガ
古見さんは、コミュ症です。
古見さんは、コミュ症です。(1) (少年サンデーコミックス)
これはなんかのアプリで1巻を読んでテンポの良さに気付けば最新刊の31巻まで読んでしまった、というパターン。
いわゆる少年誌(サンデー)で連載中の学園恋愛コメディもんなんですが、シリアスな話とアホな話のバランス感覚がとても絶妙。
登場キャラクターがムチャクチャ多いんですが、自分世代では「3年奇面組」を思い出してしまう内容です。
あー、このキャラってどんな初登場やっけ・・・って読み返してしまうのは、キャラ設定が上手って事ですしね。
アホ話会にたまに登場する奈良の大仏顔の「尊井 尊(とうとい そん)」君が自分のお気に入り。
この煩悩とは無縁フェイスなのに女好きでドスケベ。河原でエロ本探す部活を主催してます。
奈良の人、怒ってきはるんちゃうかな・・・・・
確かに昔は河原にエロ本落ちてたな。
あれはどういう経緯でそこに捨てられたのか大人になっても全くわかんねえよ。