2歳半と4ヶ月の小さな怪獣の声がとても通る(デカく)なってまいりました。
もちろん相手は小さな子どもなので「親が今寝ている」というなんて事情は
てんでお構いなしなのでこれはもう仕方ないのですけども
「ああ、堕ちる・・・」って時に「ウキャー!」というイアン・ギランばりのシャウトと
寝ぼけ眼に幻聴が聞こえてくる「Child in Time」の演奏に
「すまん。あの3連符のフレーズはオルタネイト苦手なオレには・・・」と
目覚めると、長女のルチャ・リブレ仕込みのフライング・ボディ・プレスを食らう日々です。
最近はこれに近所の小学生が遊びに来る、というイベントも追加されまして
なかなかにぎやかな子育て環境となっております。
親同士のやりとりはすべて嫁さんにまかせているんですけども
あまり聞きたくない事も耳に入ってくる様子で、
これからここで暮らしていくのも、色んな意味で難しいんだろうなあと思ってます。
二人で暮らしている時は、それこそ他所様の事は所詮関係ない、と割り切れたのですけども
やっぱり子供がいるとそんなわけにはいかないんでしょうねえ。
しかし、子供同士の世界に親の事情を吹き込むのはどうかな、と
今現在ではそう思っているんですけども、それぞれの事情もあって難しいのかなあ。
幸い、我が家の事は何も言われていないのですけども
遊びに来ている子の事を他人がとやかく言わなくてもいいと思うんですけどね。
というか自分達の頭の中にそんな事は毛頭なかったもんだから
少々面食らってるのが実情です。
「子は親を映す鏡」って言葉を噛み締めつつ、細心の注意を払っていきたいもんです。