Webフォントという物はだいぶ前から聞いてたのですが
所詮、英語圏の物だろ・・・・としか思ってませんでした。
実際、Wordpressの海外テーマなんぞはここ最近の物では管理画面から
Webフォントの一覧を簡単に適用できる物がほとんどでしたし、
なんせ26文字×2で事足りるわけですから、そりゃあサイズも軽い。
しかし、Googleが提供している「Google Web Fonts」に
いつの間にか日本語フォントである「Noto Sans Japanese」が
追加されているのを知りました。
これが一体どんなもんなのか知りたかったので早速適用。
手っ取り早いのはスタイルシートファイルに@importで読み込んであげる事です。
@import url(http://fonts.googleapis.com/earlyaccess/notosansjapanese.css);
あとはこれをfont-familyで適用したい所に指定してあげるだけです。
body *{ font-family: 'Noto Sans Japanese', sans-serif; font-weight:200 }
ちなみにこのフォントはウェイト(太さ)のバリエーションは7つあります。
ウェイト1つあたりのファイルサイズは4.5Mって事なのでそれなりに重いですね・・・
日本語の文字数を考えたら仕方ないですが・・・
最初はこのハナモゲラボにも適用してみたのですが、あんまりパッとしなかったので
運営している自分のバンドのサイトに適用してみました。
http://fauntime.com
まあ、これも正直Windowsがもっとフォントのレンダリングを頑張ってくれれば
それで解決する話だとは思うんですけどね・・・
せめてGoogle Chromeをインストールする際にこのフォントも一緒に
インストールしてくれれば表示速度の面ではかなり有利になるはずなんですが。
ブラウザのキャッシュを参照してくれる事を期待して、
様々な日本語サイトがこのフォントを利用するようになれば解決するのかな・・?
日本語Webフォント、この先どうなるんでしょうかね。
とりあえず今は僕はまだ様子見、の段階でございます。