少し前にるり渓温泉にて星を見に行った、という記事を書きましたが
その際に灯りになるものがなくてモバイルバッテリーに付いてるLEDランプで
なんとかその場をしのいだ、という事を書きました。
で、その夜空を見に行くというのは家族にもとても好評だったもんですから
ここはなんぞ灯りを買っておくべきか、とランタンでも買うかと色々と物色。
サイトを演出する、キャンプ用ランタンの選び方 – NAVERまとめ
http://matome.naver.jp/odai/2142430320570681201
ランタンといえばコールマンを代表とするガソリンや灯油などの燃料式、
そしてガスなんぞを使用した物もあるわけですが
にわかキャンパー(というかキャンパーですらない)の自分にとって
いちいち燃料を別に持ち運ぶのも火傷の心配するのも面倒くさいわけですよ。
ましてやセルフスタンドが増えた昨今、ガソリンを容器で入手するのは
非常に困難である上に、乙四危険物取扱者でもある自分にとって
あんなモンを車で運搬する気なんてさらさらないわけです。
で、調べてみるとやはりというか、LEDのランタンがあるというのを発見。
LEDといえば、GENTOS(ジェントス)っていうぐらいの知名度との事で
そこの製品であるLEDランタン EX-777XPを購入しました。
GENTOS(ジェントス) LEDランタン エクスプローラー プロフェッショナル 【明るさ280ルーメン/連続点灯72時間】 EX-777XP
Amazonで2582円なり。
単一アルカリ乾電池×3本で連続72時間点灯可能
(highモードでの時間。Lowモードなら連続144時間)
280ルーメンという若干暗めではあるものの、
闇夜で家族4人のテーブルさえ見えればいいし、
それにお試しで買うには他のモデルは若干値段が高い(笑)
何か非常の時にも使えそうな点滅機能、そして防滴性能というのを含めて
最初に買うには一番手頃なのではないかと。
(キャンパーの中には「扱いが楽すぎて醍醐味がない」という意見が多いそうですが)
さて、これを家の中で非常用として置いておくのも十分なのですけども
やっぱり・・・・試したくなるじゃないですか。物欲男子としては。
本番にいきなり投入して「やっぱり暗い」って家族から言われるのもちとつらい。
そう、本番に対してのリハーサルというのは必要なのです。
A型という性格も災い(?)しますし。
そこで思いついたのが昨日の姫路でのライブ。
帰り道にるり渓温泉を通り過ぎる事が可能なわけです。しかも深夜帯。
というわけで、ギターを積み込む際にこのランタンも一緒に積み込みました(笑)
帰り道、気温1℃という極寒の中で一人ランタンを暗闇で点灯させた結果がこちら。
これはもう十分過ぎるほどの灯りです。というか写真では分かり辛すぎますね。
前回モバイルバッテリーでなんとかしのいだときの写真はこちら。
これと比べればなんの問題もありません。
2500円弱で取り扱いが気楽な灯りが手に入るのであれば、
このEX-777XPはとてもいい買い物だったと言えますね!
GENTOSには明るさが1000ルーメンで白色・昼白色・暖色を変更出来る
EX-1000Cという新製品もあります。
GENTOS(ジェントス) エクスプローラー 【明るさ1000ルーメン/実用点灯5.5時間】 EX-1000C
これでも5740円という値段ですし、こっちもお買い得かも知れません。
EX-777XPは電池を入れて消灯していても、本体真ん中の小さな灯りが常時点灯していて
暗闇の中で本体を探すときにもとても便利。
もちろん電池は消耗していきますが、1年に1度電池を替えれば問題ないそうです。
それにしてもLED・・・どんどん普及していきますね。
2020年には蛍光灯、白熱球の使用を禁止するという報道も流れてましたし
これからどうなるんでしょうねえ。
「蛍光灯が禁止」報道でネット物議
http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/jikenbo_detail/?id=20151129-00046133-r25
灯りを得る、という事は大昔の人間からしたら大変だったわけで
それが簡単になるのは非常に良いことなんでしょうけどね。
でも・・・・・クリスマスツリーの灯りだけは・・・LEDは好きになれない・・
やっぱりあのカラーライトの暖かみがあってこそだと思うのですよね(笑)