本日は北堀江Club Vijonに出かけてきました。
目的はKozzy Iwakawa(From The Colts / The Mack Show)氏のライブを見るため。
ここは以前、ボーカルスクールの発表会のバックバンドとして出た事がありました。
異様にステージが高いライブハウスだった事を覚えていました(笑)

本日のライブはいわゆるアコースティック編成。
とはいえベースはエレキですが、あとはパーカッションの合計3人という編成。
それにスペシャルゲストとして森山達也(From : The Mods)氏が出演するとの事!
憧れの森山氏がライブハウスで、しかもMODS以外の出演となるとこれは見ないとアカンと。

早めにライブハウスに着いたので近くのコンビニで時間を潰していると、
目の前に見た事のある若者が・・・・・・。
もしかしたら、と思ってたらやっぱりThe Modsのドラムのシュウ君でした(笑)
やはりファミリー内で一番の若者って事なのか代表して買い出しに来てた様子。
ほんの少しだけお話をさせてもらいましたが、とてもいい感じの青年でした。

定刻より15分押しでライブはスタート。
アコースティックライブ、のはずなのにガッシャガッシャとノリノリの岩川氏。
次々に弦をブチブチと切ってしまう事態に「もうギターないよこれ(笑)」とw
見てて「ああ、きっと返しが小さいから力入ってまうんやろなあ」と思ってました(笑)

個人的にはコルツもマックショウも全部聴いているわけではないので、知らない歌も多かったのですけども彼の作る曲はメロディアスで個人的な好みのツボをガシガシ突いてくるので、とても楽しめました。

そして、途中から森山氏とシュウ君(カホンでの参加)が登場!
あんな力の抜けた森山氏を見るのは初めてでした(笑)
「Honey Bee」から「Hey! Dellinger」へ繋げて演奏してたのがとても良かった。
途中で二人は退場したものの、アンコールで再び登場。
「夜のハイウェイ」そして「Go-Stop Boogie」と続くモッズナンバーに大興奮。

昨年の3月から続く、森山氏と岩川氏のこのコラボ。
中にはこれを良くない風に言う人もいるみたいですが、音楽をあの年齢まで続けて行くって事は「周りの人がどんどん減っていく」という事をやる側としてめっちゃ実感してるので、とても良い事やなあと思ってます。

ライブを見てて思ったのは、アコースティック編成だろうがなんだろうがフロントに立つ者はやはり「フロント然」というオーラを出さないとダメなんだなって事。
これはこれからの自分の活動にとても大きなヒントをもらえたと思います。