メインマシンをリニューアルして、ちょっと困ったのがサブマシンであるノートとのスペック落差。
家で作業してるのと同じ感覚で複数のブラウザ開けてるとブラックアウトして落ちる、などが多発。
そらそうよね。家はメモリ64GBでこのノートPCは4GBだもの。
7年前に購入したZenbook Prime UX31Aは残念ながらメモリの増設は出来ないタイプ。
7年っちゅーたらそれなりに長い事貢献してくれましたな・・・と思いました。
こいつと色んな所に行ったし、四苦八苦しながら仕事を仕上げたり思い出がいっぱい。
Zenbookは7年使って非常に使いやすかったので、次もZenbookだろうなとぼんやり思ってました。
富士通やNECなどのノートパソコンはプリインストールされてるアプリがうっとうしいしまず除外。
で、この春先にとても気になる新製品が出てきました。
それがZenbook Duo。
もともとはZenbook Pro Duoという機種があったんですが、これが50万近くする化け物マシン。
そして15.6インチってのは持ち運びする気になれないデカさなので「あれがちっさくなればなあ」と思ってたんですな。
そいつのいわば「弟分」としてデビューしたのがZenbook Duoですがこれがなんと14インチ。
仕事でフルHDは必要だしキーボードバックライトも完備、って事で目をつけてました。
・・・・・値段が下がり出すのを(笑)
この様に縦にディスプレイが並ぶなかなか珍しいスタイル。しかもどっちもタッチパネル。
実際に実機を触る事もなく購入、ってのはなかなか怖いけども7年間使ったこっちゃしクセみたいなもんはわかるやろ、と購入。
カタログでは2つ、機種が確認出来ますがメモリが8GB,16GBとなると迷いなく16GBを選びました。
もうメモリの容量気にしながら仕事するのに飽き飽きしたからです(笑)
CPUはCore i7-10510Uと第10世代の最新CPU。
動画のエンコードも自宅のメインマシンと比べるとそりゃしんどいですが、編集ぐらいは余裕で出来る様になりました。
ヨドバシで扱い始めたのを機に、他の店舗も2万円(恐らくポイント分)下がったのでいいタイミングで購入できましたね。
先代のUX31Aと比べてちょいと分厚くなり、300gほど重くなりましたが特に気にならないレベル。
なんといってもバッテリーの持ちがすごい。普通に10時間以上は使ってられるんじゃないだろうか。
ツインディスプレイの強みはライブ配信の際にOBSを下部画面、そしてブラウザでの配信画面を上部にと分けれるのは最大のメリット。
そして、DTMでもミキサーコンソールを下部ディスプレイに独立して置けるのもよいですな。
両方ともタッチパネル液晶というのも非常にオペレートが楽になりました。
ただ、写真でも分かるようにディスプレイを配置した結果、パームレスト部分がなくなってしまったので、タッチパッドとキーボードが横並びになっています。
なので、キーボードのピッチがちょっと狭くなってるんですわね。
しかも、メインマシンのキーボードも変えたのでここ最近はタイプミス連発です(笑)
メカ好きの男子なら「これは!」っと心躍るマシン、と誰かがどこかのレビューで書いてましたが、まさにその通りのマシンでした。
こいつとも長い付き合いになりそうです。
ASCII.jpによるこのマシンのレビューはこちら!
https://ascii.jp/elem/000/004/010/4010402/