お正月、そして冬休み。
昨年もでしたが長男が「仮面ライダーの映画を見たい」と言い出しまして。
昨年は「ビルド」を全話見た余韻でまだ「ジオウ」を追っかけられてた時期に見に行ったのを覚えてます。
「電王」を全部見終わった後でもあったし、極めつけに佐藤健がサプライズ登場した時のやつですね。
ただ、「ジオウ」の録画消化も「電王回」以降から消化出来ずに見に行った夏映画以降、結局「ジオウ」は見れないままで現「ゼロワン」が始まってしまったので、昨年からはだいぶと熱が冷めてる状況。
「ゼロワン」に関してはストーリーに出てくるヒューマギア(ロボットみたいなもん)女性秘書イズちゃんがかわいくて、ふんわりとはストーリーを追ってはいます。
そんな状況下での今回の冬映画は「ジオウ」と「ゼロワン」のお話って事で、果たしてこの現状の自分が見て楽しめるんだろうか、と(笑)
最悪「イズちゃんだけでも見れたらいいか」と思って承諾して映画館に向かう。
昨年の夏休み時と同じく男性組と女性組に分かれての映画鑑賞(女性組は「アナと雪の女王2」の吹き替え版)に。
あんまり期待感もなしに映画が始まったんですが、ジオウ組の演技がめっちゃうまくなってる事にびっくり。
そして自分の中では土方歳三のイメージが強い山本耕史(「ゼロワン」1話に少しだけ出演してた)が、ほぼ出ずっぱりでライダーに変身するのでとても楽しめました。
「ゼロワン」役のアルト君の父親としてのキャスティングなんですが、ライダーのおやっさんとしてめちゃインパクトあった吉川晃司(仮面ライダースカル)に比べるとちょいと地味かな、と。
ストーリーはタイムトラベルと並行世界が同時に描かれるので、子供にはかなり難解だった様子。
自分は「ジオウ」を途中で見るのをやめたのですが、確か「ジオウ」に出てくる敵、「アナザーライダー」って、そいつのライドウォッチを持ってないと倒せなかったのではなかったかなあ、と。
(映画中ではアナザーゼロワンを現「ゼロワン」のサブライダーであるバルカンとバルキリーがあっさり倒してた)
きっと全話見てない「ジオウ」をちゃんと見ればこの疑問も解けるのかも知れませんが(笑)
ただ、イズちゃんは映画でもとてもかわいかったので楽しめましたw