正月らしい時間がなかったせいなのか、年始からやること多くてバタバタなせいか、なかなかタイトな日々を送ってます。
昨年、あんまブログ書けなかったのでタイピングがヘタになっとる気が・・
年齢的にボケも気になりはじめる予感もするので、今年はリハビリも兼ねて気楽に書いていこうかと思います。
15分ぐらいでサラリと日常を垂れ流す感じで。
さて、ここ最近子供達がBTSにハマる~コリアンタウンに出かけるなどで、家の食事も韓国寄りになっております。
コチュジャンなどはすでに業務用サイズのものじゃないと追いつきません。
イワシエキス、メシルチョン(梅のシロップ)、スンチャンなどが追加されている我が家のキッチン。
特にメシルチョンはとても使い勝手がよい調味料で、砂糖や水飴で甘みを付けるぐらいならメシルチョンを使う方が深みが出てヨシ。
色んなレシピ本を読んだりして、思ったのは昆布と煮干しの組み合わせの出汁が多いな、という事。
鰹節で出汁を取る、というのは今まで読んだレシピでは一度も見かけてない。
しかも日本のやり方とは違って、出汁の色が変わるぐらいまで煮出す、という使い方だそうな。
海を隔てただけで変わるこの面白さ。
これこそ文化って事なんでしょうねえ。
今回レシピ本から作ってみたのが蓮根の含め煮。
昆布と煮干しを10分ぐらい煮出してから、醤油・水飴・唐辛子・にんにくを加えて煮込んだもの。
そして、右側はその煮出した出汁ガラににんじんの千切りを加えて甘辛くしたもの。
もちろんどちらもゴマ油は欠かせません。
こうして出汁ガラも再利用するってのが良いですね。
煮干しのカルシウム、昆布のミネラル、人参のビタミンAなどなど摂取しづらい栄養もバッチリやないの。
蓮根の含め煮の方はレシピ通りに作るとかなり醤油の味がキツかったので、次は少し減らして作るのも良いかもね。
業務スーパーでもしテールを見つけたら、次はテールスープにトライしてみたいと思ってます。
自分が小さい頃、オカンがよく作ってくれてたんで、その味に近づけれるか楽しみです。
本日のブログ執筆時BGM
今井美樹 ― Lluvia(ジュビア)(1991)
今井美樹さんは好きな女性シンガーの一人なんですが、布袋氏が絡んでからの楽曲が実は苦手。
このアルバムは6枚目のオリジナルアルバムで、布袋氏が絡まない時代の最後の作品。
次作の「flow into space」から布袋氏が参加しだすんですが、なんかちゃうのよ好みとは。
買ってはみたものの全然聞かへんようになったのを覚えてます。
この「Lluvia」。いわゆる有名なヒット曲は1曲も入っていませんが、珠玉の名曲揃い。
何より演奏がバッキバキにカッコイイのですよ。
ドラムは山木秀夫さん、青山順さん。ベースは美久月千晴さん。
ギターはやはりの今剛さん。キーボード、アレンジは佐藤準さんというプロフェッショナル集団!
1曲目の「SATELLITE HOUR」のハネた16ビートや5曲目の「プラスα」のツインドラムなどなど聞き所満載。
ギターのカッティング・オブリもムチャクチャシブイのよ・・・・
このアルバムが出た時、オリコン1位とかになってたように記憶してますが
さっきも書いた様にシングル・有名曲が1曲も収録されてないせいか、ブックオフとかで100円で今は買えたりしますぜ(笑)