2024年になりました。
昨年は様々な方々に助けて頂き、苦境を乗り切る事が出来ました。

特にイエロー・ジャケッツのライブに関しては「一度も中止にならずに全ての予定を完遂出来た」という気持ちが一番大きかったです。
メンバーの一時離脱や急病・事故などが目白押しだったけども、新たな縁もあって2024年に繋げれる形で終われたなあ、と。

年末の4日間はGEKOのライブ～イエロー・ジャケッツ3Daysで、新年もステージの上で迎えました。
期せずして今年頭のカウントダウンも楽器陣は全く同じメンバーだったという。
思い返してみると手一杯寸前で「うわー、もう無理かも」と思った瞬間もありました。
カウントダウンのステージ上で新年を迎えた時、まず浮かんだのが「よう乗り切れたな去年・・」という言葉でした。

しかしながら、現状維持に手一杯という状況でずっと来てしまったていうのも事実には違いない。
春先ぐらいまでになんとか次の一手を打てるぐらいの状況には持って行かないとなあ、と。

帰宅して荷物をばらす間もなく、風呂に入って眠ったのは朝5時ぐらい。
お昼前に起きて、お雑煮を食べた後そのままコタツでうたたね。

長男は行きたくない、って事なので家族3人で軽く街の様子を車で流しに。
茨木神社やと屋台出てるし、と行ってみたんですが、ものすごい行列で「やめとこ」と一瞬で決まりました(笑)

そしていつもの小さな神社へ。
自分は相変わらずおみくじは引かない（紙切れ如きに1年の気分を左右されたくない、という理由）のですが、我が家の女性陣は大吉・吉と引き当てていてご機嫌でした。

自宅に戻ったのは15時半過ぎ。
コタツで「アメトーク」の録画を見ていた矢先、長男が「あれ？なんか揺れてる？」と。
そういえば・・・・と集中するとゆっくりとそして長く揺れ出す我が家。

「この揺れ方、遠くで大きい地震が起こってるかもやで」とテレビ放送に切り替えると能登半島で震度7、との事。
各局全て報道番組に切りかわり、津波警報、大津波警報と段階が上がっていくにつれアナウンスも口調が激しくなる。
なにも元旦から・・・・と思いつつ、そっちの地方に住んでる、もしくは出身の音楽仲間や家族の安否が気に掛かる。
幸い全員が無事、との確認が取れて安堵しました。

明日の朝にならないと色んな事がはっきりせんよね、という話をしながら夕食。
そして、夕食の後もそのままコタツでうたた寝してしまってました。
そりゃ寝不足やったもんなあずっと、と自分でも納得。いくらでも寝れる気がするもの。

そんな2024年の元旦でした。
遠くで災害が起こってしまった、という事実はありますが自分はゆっくりと休養出来たと思います。

今年も色々と頑張って行きますので、2024年もよろしくお願いいたします。