二日間の演奏を終えて目覚めた朝。
身体が強ばっていたので即座にスーパー銭湯に行って汗を絞り出してマッサージを。
こうしておくと後々、引きずらなくて良いという長年の判断である。
幸いにして天気は良い。
家に帰ると仕事が休みだった嫁さんが服の入れ替え作業をしていた。
チビら(+ワシ)が家に居ると何かと邪魔であろう、と
子供らを連れて出かける事にした。
行き先はいつもの見山の郷。
・・・・といってもずいぶん久しぶりの気もするが。
本日のジェラートはこちら。
異彩を放っている「しょうが」と「竜王みそ」の2つはさておき、目を引くのがきゅうり。
「これはこうじゃないとダメ」という自分譲りの何かが遺伝している気がしないでもない
娘はいつも同じ「むらさきいもとあずき」の組み合わせだったが
普段からきゅうりが大好きな息子は「きゅうりとあずき」をチョイス。
2つで200円という組み合わせなので、甘いもの苦手な自分には量が多い。
なのでこれを食べる事はないのだけども、さすがにきゅうりアイスには興味がわいたので
息子のんを少しもらう事に。
・・・・・意外においしいやん・・・・
なんというか、冷たくて甘いポテサラ(きゅうり多め)みたいな感じ。
この橋の上からいったいいくつの石を投げ入れた事だろう。
飽きもせずこればかりはここに来た時の恒例になっている。
見山の郷はもうすっかり秋の景色でした。
ここからショッピングモールのゲームコーナーに移動。
メダル落としゲームのシンプルさに目覚めた二人。
コインを投入するタイミングを計る事、
そして順番にスライドするコインが自分の所に戻る、という物理的な感覚。
自分も小さな頃はこれに夢中だったのを覚えています(笑)
ゲームデザインはややこしい事が面白い事に繋がるわけじゃない、って事ですね。
さすがにちょいと眠かったので、帰り道はハンドルにぎりながらぼく半分夢の中。
見山の郷はもう秋なのでした。
チビらがいるのでタバコをくわえて車を走らせる事も出来なかったし
どこかで車を止めて朝までお休みってわけにはいきませんでしたが
近づいてくる秋の気配を感じるのにはとてもいい日でしたとさ。