いよいよ12月突入。毎度の事だがあっという間に年が明けて、言うてる内に春が来てしまう。
そして、その春には長女がいよいよ中学生となる。

中学生と言えば・・・・弁当である。
自分が中学生の頃は毎日弁当が当たり前だったんだが、あの頃は7割以上が専業主婦という時代。
さすがに共働きの方が当たり前に今となっては、毎日弁当作りなんぞもはや苦行だ。
コンビニで買っていくってのも校則でアカン、みたいな所もあるらしいしその辺のさじ加減どないかせんとのう。

さて、わが茨木市の状況はというと・・・一応、市内の全中学の給食化の計画は進んでるらしい。(市のサイト
娘が中学に上がる頃に実現すりゃいいなあ、と思っていたんだけれども、予定では令和7年度からとか。
っと、それじゃあ間に合わないじゃないの。

今までは弁当を作る、ってのはたまのイベントごとみたいなもんだったから手間暇かけてもよかった。
しかし、それが毎日となるとそれが日常になるという事。
共働き家庭の朝、毎日弁当を手間暇かける為に2時間早く起きる、とかいずれ破綻するのは確実だ。
自分の制作スキルが「日常」となるまで昇華すれば、それこそ息吸うて吐いたらロックンロール(by,YAZAWA)の如く、弁当も悩まず手早く作れるようになるんだろう。
このまま何の準備もなく、中学生活に突入すればドツボにハマっていくのは目に見えてる。

そこで、今まで一度もやった事のない「作り置き」ってやつを始める事にしました。
図書館にて、それらしい本をごっそりと借りてきてお勉強。

幸い、ギターの次に長く続いてる料理という趣味なのですが、あくまで「その時に食うため」に作ってたので
「後日の為に作っておく」という考え方を持った事が一度もありゃせんのですよ。
焼いた!煮た!→食った!ハライッパイ!みたいな単純思考だったので、週5日バラエティ豊かな弁当を手早く作る為の計画なんぞ立てれるかーい!

そういえば9年前に「最近の冷凍食品」という記事を書いてたような気がする。

進化し続けている冷凍食品 – 自然解凍型の味に驚く

俺は・・・・この9年間何をしていたんだっ!こういう記事を書いてて、今日こんな日が来ることを予想出来たはずだろうにw
ま、土壇場になってバタバタするズボラだから、いつもクリスマス時期になってクリスマスソングのコード進行を思い出してるわけで(笑)

今日借りてきた「作り置き」の本は、調理プラス保存のノウハウもたっぷりで、保存しやすいように調理という観点が新鮮でありました。

切り干し大根と人参の煮物、ほうれん草とハム、コーンのバター炒めを作って、カップに入れて冷凍庫に放り込んでおきました。
自分が仕事に行く際に、これらを利用して手早く弁当を作る事が出来るのか?
そして、この作り置きという作業を楽しんで進めていく事が出来るのか、今から楽しみなのである。

朝つめるだけ! 作りおきのお弁当380

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舘野鏡子
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