ハナモゲラボ / 試行錯誤の実験人生

日々、PCや各種デバイス、楽器等に翻弄されながら電脳の森をさまよう男の日常と様々な実験をさらりと記しております。

進化し続けている冷凍食品 - 自然解凍型の味に驚く

October 28 2013

ちょいと前に自分専用の弁当箱買ったぜ、というエントリーを書きました。
大事なのは「中に詰める物」ってわけで作ったご飯の残りなんぞを入れて
仕事先に持って行ったりしてるんですが、さすがにカレーなんぞは持って行けない。

たとえばコロッケなんぞを持って行きたいと思ったとしても
小さいコロッケを作るめんどくささは作った人でないと理解できないほどのめんどさ。
いずれ、チビ共が大きくなった時に「コロッケがいい」とリクエストされ
貴重な朝の時間に手早く弁当を作って持たせる事ができるのか、という懸念が(笑)

そこで目が行くのが「冷凍食品」。

我々の世代(団塊ジュニア)の想い出として
所詮、冷凍食品なんておいしくない。」というのがあると思います。
確かにガキの頃に食べた冷凍食品というのは、手作りに比べて格段に味は落ちました。
揚げ物なんてべったりとして、全然美味しくなかった想い出が。

弁当を持って行くのが今の所自分一人なので、
この際、あらゆる冷凍食品を試してみるべく色んな物を買ったりしているのです。

これがまた意外においしかったりして驚きます。
もちろん自分の思い出から30年以上経過しているわけですから、
その間に技術の進歩があって当たり前なんですけどね。

特にびっくりするのが「自然解凍でOK」というものがあること。
これは凍ったまま弁当箱に入れておけば、食べる時間には解凍されているという物で
調理のために電子レンジにすら入れなくてもいいという手軽さ。
温める事によって衣の油が出てしまってベッタリとなってしまう、という事もありません。
もちろん電気代も若干節約になる、という「エコ」な観点からもグッド(笑)

自然解凍型食品で4割以上のシェアを確保している味の素冷凍食品のサイトはこちら

http://www.ffa.ajinomoto.com/

ここの自然解凍シリーズはほとんど買って食べてみましたが
特にこの中でお気に入りは「10品目の素材」えびと野菜のかき揚げ。

300091141かき揚げなんて一番お弁当では難しい部類で、揚げたてはおいしいにしろ、弁当箱に詰めて4時間ほど経った昼食時なんてべったりしてて食えたもんじゃないのですけれど、これは「最初は凍っている」という状態なので油が回るまでに時間を稼げるというメリットがあるんですなあ。

この手のおかずシリーズは「味が濃い」というのは仕方ないにしても、昔の想い出の冷凍食品の味と比べたら雲泥の差です。

逆に「冷凍食品だからおいしい」なーんて時代なのかも知れませんね。

これらは急速冷凍技術の革新の産物で、
最近ではセルアライブシステム冷凍(CAS冷凍)という技術もあります。
wikipediaより引用。

従来の冷凍方法では食品が周辺部位から冷凍されることにより水が徐々に氷に変わるため、氷が結晶することによる体積の膨張により食品の細胞膜に傷をつけてしまう。解凍時に、この傷からいわゆるドリップと呼ばれる細胞内の栄養や水分が流れ出し、食品の味を落としていた。

CAS冷凍の場合、水を瞬時に凍らせることで氷晶化を防ぎ、細胞膜を無傷に保つことを可能としている。食品を冷却しながら磁場環境の中におき微弱エネルギーを与えることで細胞中の水分子を振動させることにより過冷却状態に保ち、その後瞬時に同時に冷凍させることにより水分の氷結晶化を抑える。

細胞を傷つけずに冷凍が可能なため、ティースバンクなどの医療の移植技術の分野でも応用されつつある。

もちろん手作りの良さもあるので、全部これに切り替えるわけではないですけれど
こういうテクノロジーの産物も取り入れて行くのも、食生活の充実には
けっこうよいのではないかと思いました。

トータルとして「おいしかった」と思えば幸せですしね!

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