ここ数日はこの話題で持ちきりな感じがしてるけども
個人的には「言葉の選び方を間違った」という感じがしているだけで
その真意についてはあんまり何も思わないなあ、と。
もちろんこれは自らが被災者ではなく、どこかで他人事だと思ってるのかも知れませんが。

というより、これは野党の人達が政局の主導権取るために
被災地をダシに使っているんやなあ、って印象しか受けないんですわね。
なんでそっから首相の任命責任って話が重要になるんかなあ、と。
「そんな立場にいる人間のモラルとして」と言えば言うほど「どの口で」って思います。

志位和夫氏のこのツイートを見ると、意図的に「東北でよかった」を取り上げてて
前後の発言を見てみないとわかんないなあ、と思ってたんですわね。

日テレニュースが会見動画をノーカットで公開してます。
http://www.news24.jp/articles/2017/04/25/04359881.html

・・・・確かにその言葉はいらなかった、かな。
「もし首都圏になると~」だけで伝わる内容ですしね。

言葉というものは思ってるほど万能ではありませんな。
言わなきゃわからない、って人もいれば、言わなくてよかったなんて事もザラにある。
立場とか色んな事がこれに加わってくると、逆に言葉は足かせになるのかもね。

一つ一つの経験がその人の言葉を洗練させていくのかも知れないし
空気の読めない人になっていったりもするだろうし。

極端な話、だったらもう何も言わなきゃいいやってなってしまう人もいるやろね。

そういえば「喋れば喋るほどドツボにハマる」って曲がありましたな。