子は親に似る、とは言いますが果たしてそいつはそうなのでしょうか。
今、3歳7ヶ月の長女のマイブームはジグソーパズル。
僕自身はこのジグソーパズルといふものがとっても苦手でして(笑)
あんなもんチマチマ組むぐらいやったら同じポスター買うわ!という
なんとも大ざっぱな思考の大人でございますよ、ええ。
ところが愛娘はこのパズルという物が2歳ぐらいから大好きで
iPod Touchでもパズルアプリで遊びまくっておりました。
なので最近、子供向けのパズルを買ってみたのですけども
このおっさんとは大違いで、ちゃんと一人で根気よく組み上げるのですよ。
アプリで慣れているせいか知りませんけども、ちゃんと枠の下から
組み上げて行ってるのが写真でおわかりかと思います。
僕ならこの時点ですでに投げ出しているかも知れません(笑)
ジグソーパズルは図形の認識、記憶、色の判別が必要な遊びなので
「知覚統合」といって目で見た情報を取り込んで、完成図を意識しながら
各パーツを関連付けて意味あるものにまとめ上げる能力を鍛えるとか。
そっか、じゃあ自分は
「目で見た物は単一物として処理して、関連づけなどなんじゃそら」って
大人って事なんですね。
ああ、確かにそうかも知れない。うん。
だから妙にギターだけ浮いて聞こえたり、真ん中寄せにしたはずのボックスが
2pxほどズレてたりするんだね。
お、オレも今からパズルやってみようかな・・・
これはジグソーパズルではなくピクチャーパズルですよ