娘も無事にすくすくと1歳8ヶ月になりました。
「大丈夫かなあ。ついていけんのかなあ・・・」と半信半疑で冒険した
ベネッセのWorldwide Kidsも無事にStage2に入っておりまして
Hokey Pokey(ホーキー・ポーキー)に合わせてダンスしまくってます。

一緒に外を歩いていて、空に月が見えると「ムー!(Moonのつもり)」や
スーパーに買い物に行ってりんごを見ると「アッポー!」と往年の馬場も真っ青な感じで
周りの奥様方の目が若干恥ずかしかったりもするんですが
ちゃんとaやcの発音も区別が付いてるようで、親としては大満足。

このWorldwide Kids、メインキャラクターが4人いまして
猫のMimi、Mimiの弟のMani、キリンのZizi、コアラのPepiという顔ぶれ。
http://www.benesse.co.jp/wk/introduction/character.html
体験版を見てた時代、娘はキリンのZiziがお気に入りでして
ベネッセ大阪支社の人も「女の子なのにめずらしいですね!」と驚いていたものだ。

Ziziは眼鏡をかけたいわゆるガリ勉で物静かなタイプ。
宇宙が大好きで将来は宇宙飛行士、というなんともありがちな設定。
ほほう、そういうタイプが好きなのか、なかなかいい趣味じゃないかと思っていたのだが

最近はコアラのPepiに興味が傾いて来ているご様子。
4体あるパペットの中でこのコアラが一番娘とベッドインしているのは間違いない。
このPepi、どういう位置づけかと言うとダンスが大好きで「I Like Music! Watch me!!」と
叫んでボイスパーカッションをかますようなキャラ設定。

教材の中でフルーツに見立てた女の子3人に「私たちの中で誰が好きなの?」と
詰め寄られても、このコアラは「どれかなんて選べないよー」とのたまうのだ。

ギタリストとキーボーディストという我々両親は胸を張って言える。

「間違いない。こいつはクズだ。」と。
こんな困ったちゃんを今までたくさん見てきた我々にはわかる。

ガリ勉で宇宙飛行士が夢という物静かなキリンよりも
クルクルとダンスして「俺を見ろよ!」とのたまうバカコアラの方がいいというのか。

そのくせ、オレがギターを弾くとギタースタンドを指さして
「ないない!(そいつを引っ込めろ!)」と叫ぶ娘。
キーボードを弾きながらお歌を歌っていた嫁さんの手ではなく口を塞いだ娘。

考え直すんだ。キリンさんの方が将来あると思うぞ、お父さんは。

オレが言うんだから間違い・・・・・ない・・・・・( ´Д⊂ヽ