コロナ落ち着いたらみんなで旅行でも行きたいねえ、って話題の中で出たのが
「お父さんと同じ部屋やとうるさくて寝れないから」というヤツ。
そう「いびき」ってやつですよ。
おいおい、そない大げさな・・・と思うなかれ。こればっかりは自分ではわかんねえのよね。
寝れないぐらいうるさいのか・・とちょいと傷心だったり。
我が家は子供が生まれて以来、生活時間帯の違いを理由に妻とは同じ寝床で寝ておりません。
仕事部屋にベッドがあるので、なんかもうワンルーム状態な感じではありますが、自分だけ夜型人間なのでこれが一番気楽なんですわな。
とはいえ、いびきってのは睡眠時無呼吸症候群っていう深刻な場合もあるしなあ、と思ってなんぞ客観的に見れるもんないかいね?と。
そこで友人に教えてもらったのが「熟睡アラーム」というスマートフォンアプリ。
https://jukusui.com/
アプリをインストールして起動。
起きたい時間にアラームを合わせて、枕元にスマートフォンを置いて眠るだけ。
眠る際のヒーリングサウンドも流すことが出来る優れ物。
それなりにバッテリーを消費しよるので充電はしといた方がええかもです。
さてと、どんなもんかいね。。
と、起床時刻にアラームを止めるだけで睡眠記録を作ってくれるのである。
緑色のグラフはセンサーで計測された身体の動き。波が小さければ身体は動かず深い眠りについている、という事になる。
これを見てみると睡眠効率は99%という数字みたいで、まあ優秀って事なんやと思いますが・・・
問題は下よ。「いびき」セクション。
なんすか「いびき率」って(笑)
4割の時間帯をずっといびきサウンドを奏でてる、となるとそりゃ一緒の部屋にいるのは無理だわな。。。
「詳細」をタップするとなんと「録音されたいびき」を聴ける、という事らしい。
ただしこれは年額3600円のプレミアムプランでないとこの機能は提供されない。
これは別の日の詳細ですが、なんといいましょうか・・・
音楽やってる者として、自分のいびきが波形になって表示されるというシュールさはなんかむずがゆい。
しかも、デジベル表示までされちゃあな・・・・
ピーク音量、69db。
70dbに値する生活音とは以下、との事。
- 騒々しい事務所の中
- 騒々しい街頭
- セミの鳴き声(2m)
- やかんの沸騰音(1m)
こいつぁダメだ(笑)
そりゃあ、旅行で一緒の部屋には泊まりたくないわなあ。
プレミアムプランへのお試し加入ってのがあったので試してみた。
家族、爆笑。「これや!これ!」みたいな盛り上がり。
自分は初めて聴く自分の奏でるダーティサウンドに、凹むばかり。
ああ、これが60年代のレスポールのような甘いトーンならば、どれだけ救われたろう。
なんや枕の高さがいびきの原因らしいぜ、ってのも見かけたので少し低くしてトライ。
お!ちょっと「いびき率」下がってるやん(笑)
波形を見ると無呼吸の時間はないようなので、その辺は少し安心しております。
はあ。このままじゃ美女と温泉旅行に行けないじゃないか(違
このアプリ、夜毎に様々なサウンドを奏でる貴兄にオススメであります。