この間、胃が痛くなって救急病院の世話になったというエントリーを書いてから
腹の様子と相談しながら色々と食べてたんですけども
昨日、昼間にパスタ(カルボナーラ)を食べて、「少し足らねえな」と思って
カレー(辛口)を嫁さんと半分ずつ分けて食べたら、3時間後からまた胃痛に襲われました。

その時にもらった頓服薬を飲んで、横になってたら6時間後には治りましたけど
いったいどうなってしまったんだオレのハラは。
パスタとカレーごときに負けてしまうような粘膜を持った覚えはない。
寝起き数秒で昨夜の残りのすき焼きにメシと生卵をぶち込んでも
なんともなかったあの強靭なオレのハラはどこにいってしまったんだ。

なんで起きてから、ハラをさすりながら「うどんでいいかな・・・」とか考えないといけないのか?
「温かいものの方が胃にやさしいよね」みたいなクサレ健康本に書かれてるようなことを
口にしながら、脳裏に浮かぶ「メシも食いてえ」という欲望すら抑えこまなきゃならないのか?
このクソ暑い8月に、グラスいっぱいの氷をぶちこんだ烏龍茶をグイグイ飲み込む快感を
どうして我慢しなければならないのか?

オレのハラに巣食うピロリかパラリかなにか知らないが
お前らごときに、我が内臓がこのまま屈するわけにはいかない。
一日にたった三回しか訪れぬ「メシ時」という、生きる上においての楽しみを
「食間ってメシ中だっけ、それともメシとメシの間かな」とか覚えにくいことこの上ない
薬を飲むというめんどくさい行為になぜ支配されなければならないのか。

決定的打撃を受けた我がハラの粘膜達よ。
これは我々に対する明らかな敵対行為である。
「40代だから」「厄年だから」などという、
なんの根拠も説得力のない戯言に惑わされるべきではない。
いかなる攻撃を受けようとも、一致団結して奴らの目論見を粉砕せねばならないのだ。

お茶は冷やさず、ご飯はよく噛む、あわてずゆっくり食事を取るという
我軍の戦略変更において、二の足を踏んでいる敵軍はもはや形骸化している。

あえて言おう。カスであると!

なので、近々バリウム飲んできますね。