9月ぐらいからずっと悩まされてる左足親指の陥入爪。
消毒してステロイド軟膏塗って、の日々が続いてるんですが歩く・走る行為が伴う以上ガンっとぶつけたら悪化という日々。
素人考えでは「もうさっさと手術してくれや・・・」と思ってるんですが肉芽が出来てる状態で化膿が続いてるとアカンようで。
最近ではもう靴を履くことが痛くてかなわんし、運転しててサイドブレーキを踏む時も恐る恐る、という状況。
なもんで、変わってる先生の方(だが評判は良い)の皮膚科に再度行ってきました。
「先生、これ手術で元をばっさり取ってもらう事出来ませんかね・・」
「・・・・・・・・ワイヤー矯正ってのをやってみましょう」
「(人の話聞いてるんか・・・)」
そもそもワイヤー矯正は「巻き爪」の状態で有効なのであって、陥入爪までなってる自分には無関係なのではと思いつつ、その作業をする先生を見つめる。
肉芽がドーンと大きくなってて、足の指も紫になってるのを見ててこの判断なのだからまあプロに任せるか・・という境地に達しました。
細めのピンバイスで爪に2箇所穴を開けて、そこにワイヤーを通されました。
爪が伸びる時に抵抗をかけて、巻かないようにするといういわば原始的な方法。
爪ピアスのようではあるが、さあ果たしてどうなるんか。
「で、次はいつ頃来たらいいです?」
「1ヶ月後ぐらいに!」
まだまだ痛みとの共存は続くようで。