急性心筋梗塞で退院してから本日で10日目。
退院したその日に新しいスマートウォッチを発注しました。
こういうスマートウォッチは過去に一度購入はしとるんです。
安いどこのメーカーやらわからんかったようなヤツですが(笑)

時計 ― 縋るのは「データ」スマートウォッチ「E66」を購入してみました。

半年ぐらいで液晶がバグりだすし、なんといってもアプリとの同期が不安定。
そうなると計測しているデータの信憑性もちょっと信用できなくなりますわね(笑)
なにより、Google Fitとの同期が出来なかったのが致命的でした。

で、次はちゃんとしたのを買おう、と思っててPixel Watchを待っていたんですがものすごい微妙な感じで見送っておりました。

次買うのであればスポーツ分野でノウハウを持ってる機種にしよう、と。
そうなるとやっぱりFitbit(現在ではGoogleの傘下)のどれかだなあ、と思ってたので細いタイプのCharge 5にしました。

心臓関連の機能として簡易的な心電図機能があればいいな、と思ってましたが、現在国内で正式に認可が下りてるのはApple Watchのみ。
いずれは他の機種もどんどん降りていくんでしょうけども、iPhoneしか使えないApple Watchを選ぶ選択肢は自分にはナシ。

このCharge 5は元々はECG機能を搭載してるんですが、日本国内ではアプリがダウンロード出来なくなっております。
わざわざ日本の為だけに専用開発するわけはなかろう、なんらかの方法でアンロック出来るはず。

案の定・・・・

  1. 居住地をアプリ側で米国に。
  2. ECG(心電図アプリ)をダウンロードする際にフリーVPNでアメリカ国内からアクセス

この二つだけで簡単にECGアプリをアンロックする事が出来ました。
一度アンロックすると、VPNでアメリカから繋がなくても普通に使用する事が出来ております。

さすがはFitbit、アプリとの同期も接続が切れる事もなく、同期もものすごく安定しています。
夜勤がある自分はお昼間に眠る事が多いんですが、昼間に寝てもなんの記録もしなかった以前のE66とは違って、きっちりと昼間の睡眠も記録してくれます。

全てを記録してデータ管理、をちょっと真剣にやってみるかいねと思って以下の自分の情報源を整理。

  1. 体重・体脂肪などのデータはタニタのヘルスメーターアプリ「Health Planet」に入力
  2. 食事内容は「あすけん」に入力
  3. フィットネスなどのバイタルデータはこのスマートウォッチとFitbitアプリで吸い上げ。
  4. 血圧は手動で計測してGoogle Fitへ入力

と、4つに分散してしまう事になるんやけども、全てのデータをGoogle Fitに集約して自動同期出来んもんか、と。
残念な事にHealth PlanetのAndroid版はGoogle Fitとの同期に非対応。
あすけんはGoogle FitとFitbitアプリとの接続には対応してますが、Fitbitアプリ内の「栄養」とは同期出来ない中途半端仕様。

海外アプリではありますが「FitnessSyncer」というのがありましてね。
これがなんとHealth Planetのデータを吸い出して、他のアプリに転送する事が出来よるんです。

これについてはまた詳しく検証した後、やり方をまとめようかと思います。

なんせ、この時計にしてからというもののウォーキングするのが楽しくなりました。
心拍数はリアルタイムモニタリングしてるので、125を越えると時計がヴァイヴして「今、めっさ体脂肪燃えてんで!」と教えてくれよるんですよこれが(笑)
こんなん絶対やる気になりますやんか。
歩いたり走ったりして心拍数を調節しながら、歩くのを楽しんでいます。
自分は歩く際とかには音楽は聴かないタイプなので、音楽プレーヤーコントロール機能がないCharge 5で充分っす。

この生活が半年以上、続いたらきっとそれなりに結果も出てるんちゃうかな、と。

ほんの少しですが、生活が変わりつつある今日この頃です。
そして本日、無事に52歳を迎える事が出来ました。
まだこうして生きてる事に一番の感謝でございます。