合間を見てちょこちょこと車をいじっております。
前の車から移植しなかった重要パーツとしてスマホを固定する「ホルダー」があります。
なぜなら、車はどうせ乗り潰すもんだしと強力接着剤で固定しちまったからです。
しかも横から挟み込んで固定するタイプなので、緩むとスマホが落下するし挟むポイントを間違えるとボリュームが上がるわ、カメラは起動するわと運転中としては非常に危険。

これらのホルダーもんは今まで大抵はカーショップで見つけた適当なモンを購入してたのですが、今回はAmazonのレビューを頼る事にしました。
自作自演だらけ、とも揶揄されるAmazonレビューですが大抵の人が褒めてるモンにはそれなりの理由があろうと。
現物見ないで買う、というある意味のリスクはありますが。

今回購入したのはSmartTap(スマートタップ)というメーカーが出している「EasyOneTouch3」というホルダーです。

もともとは5000円ぐらいする製品の様ですが今は半額近くになって販売されています。
この製品は「接着力が弱かった」というレビュー以外は評判良かったので購入。
・・・・・弱けりゃまた接着すればいいし。

挟み込むプラス、下部にもUSB Type-Cケーブルが入る隙間(左右稼働可)がある受け皿もある。

幸い横の挟み込む所はSOV36の電源ボタンとカメラボタンのちょうど間。
中央の丸いのはボタンになっており、そこにスマートフォンをはめ込むとボタンが押されサイドから挟み込んで固定するようになっている。
解除する時はその下の突起を挟むように押さえれば良いです。

以前の物は挟み込んで固定するまでは後ろのネジを緩めたりとか、挟んだもののカメラボタン押さえてしまったりなどなどけっこう手間でしたが、この製品だとぽんと置けば勝手に固定されるのでとても楽。

肝心な接着力、ですがなんやドイツ製の特殊なゲルという説明書きがありました。
こっちはハナから接着固定前提でしたからあんまり期待はしてなかったんですが、こいつがなかなか強力。
仮止めで置いてみたらガッツリと固定されてしまい剥がすのが大変でした・・・

現在の所に固定してからはスマホを置いても剥がれてくる事はありません。
が、強力な故に剥がした後にはしっかりと痕跡が残ります。
この写真にもそれがしっかりと映っておりますが(笑)

ま、この手のものは「夏場の車内」を乗り切れるかどうかって事ですな。
夏になると剥がれてくるというモンが多いので、この製品の接着力の真価は秋までお預けって事で。

接着力は洗えば復活するとも書いてあるけど信用は出来ませんな・・・
ビビルぐらいならもう接着剤で固定しちまう方が個人的にはスッキリ致します。