以前、ちょいとクーラントの焦げた香りがするとブログに書いたわが愛車。
ストップリーク(漏れ止め)としては評価が高いワコーズのやつを入れてもまだ臭いがしてました。
さて、じゃあどっから漏れとるんだという話ですが、どうやらカシメ部分から漏れてる様子。
これはもうラジエター交換だろうと。
若い頃、仕事で交換はしたことあったので大丈夫だろとラジエターを物色。
社外品ではあるがさすがはベストセラーとなったAZR60G。簡単に入手出来ました。
7500円。
じゃあこれをサクッと交換していく事にする。
まずはラジエターのドレンからクーラントを抜いて、ラジエター本体を取り外す作業に着手。
前から気になってたがホーンはどうやら社外品が付いてるんだろうか・・・
前オーナーはヤンキーと呼ばれる人だったのかもしれない(笑)
ホーンの配線は外すの面倒くさいのでそのままブランとさせておく。
ボンネットキャッチも外さないとここまでラジエターは見えない。
過去はサーモスタットの部分からクーラントを抜いたのを覚えてるけど今回はパス。
もちろん最初はバッシャーとクーラントが出るのは覚えてたのでここは慎重に。。
下のガードを外したのはこのホース外すがしんどいのと、ドレンから無駄にクーラントが飛び散るのを防ぐ為。
スプレータイプのグリスを塗り込んでホースリムーバーで少しこじったら抜けました。
このホース二本とファンのコネクター2本を抜けば、ラジエターは外れます。
意外にも本体はどこもビス留めされてないんやねえ。
モラモラした物体はワコーズのストップリークだと思われる。
あとはファン(それにくっついてるサブタンク)を移植して元通りに取り付けていく。
クーラントを入れてそこからのエア抜きの方が実に根気がいったりするんだこれが(笑)
今回はゆーっくりと作業したんでエア抜き含めて合計3時間ほどの作業時間でした。
クーラント代と合わせても1万円以下で済んだし、ジャッキアップしたついでにオイルも交換したので一石二鳥!
1週間ぐらいはリザーブタンクの量に注意、ですね。