荷物を積もうと後部ドアのレバーを引っ張ると変な手応えが。ドアは開かない。
おおう、これはどうやら右側の奥が折れたな・・・・という手応え。
中からドアは開くので若干面倒くさくはあるもののそないに困ることはなかったんやけども、まずは部品を物色。
ディーラーに持ち込むときっと万単位の工賃が請求されるんだろうな、と思ったので(笑)
最近は車関連のパーツはモノタロウが一番早く入手出来る気がするので純正番号で検索するとあっさり見つかった。
1690円+送料。あとは交換出来るかどうかという事のみ。
ドアを開いた側面にゴムキャップがあった。これは指で簡単に外せる。
これを外すと奥にトルクスネジが見えるのでそれをドア内に落とさないように緩めていく。
ネジ側から押し込みながら緩めていくとレバー前側の部品が取れる。ネジはもしかしたら落ちないように処理されてるのかも。
新しいレバーと古いレバーの比較。古い方は完璧に折れてる。そして折れた先はきっとドアの中に落ちてる(笑)
ちなみにドアレバーの反対側(この画像で言うと左側)は引っかかってるだけなので引っ張れば簡単に外れます。
さて、前側の部品をなぜ取ったのかというとドアの開閉を司る可動部分を新たなレバーの先端に引っ掛ける為。
これは黒色のインシュロックでその部品を引っぱっている図。
もっと思いっきり引っ張っておいてからドアレバーをはめ込んで左側にスライドさせると簡単にはまりました。
ドアレバーをはめ込んだ後にインシュロックを引き抜いたのがこの図。
あとは前側の部品をはめ込んで、トルクスネジを締め込んでやれば交換完了です。
所要時間、10分弱。
さすがに古い車なんでこういうトラブルも増えてきますわね・・・
古いドアレバーは残り3本あるんですが、交換は簡単なので部品代だけで済むって思うとまだ気が楽です(笑)