ハナモゲラボ / 試行錯誤の実験人生

日々、PCや各種デバイス、楽器等に翻弄されながら電脳の森をさまよう男の日常と様々な実験をさらりと記しております。

Nintendo SwitchのSDカードスロットを交換する方法

September 25 2020

子供達から「スイッチのゲームの所に雲みたいなアイコン出てる」と報告アリ。
んー、どうせセーブデータがクラウドにあるとかそんなんちゃうん、と思って手に取ると
「ゲームをダウンロードします」との表示が。

いや、とっくにSDカードにダウンロードしたやんけ何言うてんねん、と
設定からデータ管理を見に行くと・・・

「SDカードが挿さっていません」

はあ?んなわけあるかーい。
別のSDカードを挿してみても無反応。
Nintendo Switchに刺さってたSDカードをPCに読み込ませてみたらどちらも無事認識。

ここまでの切り分けで、問題はNintendo Switch側にあると判明。
おいおい。まだたった三ヶ月しか使ってへんがな・・

もちろんメーカー保証の範囲内なので任天堂のサービスセンターに送れば無料修理であろう。
しかし、ヘタすると一ヶ月以上返ってこない、という書き込みもチラホラ。
うーん、それもなんか腹立つしなあとPSPの時に散々世話になった部品屋さんのサイトを覗く。

すると、SDカードスロットは非常に簡単な部品で1000円程度で販売されていた。
分解するのにも特殊ドライバー(Y字型)が必要になるらしいが、なんせアメリカではジョイコンの暴走問題ですでに集団訴訟になっているらしくて、これはもう我が家で分解修理は必須やろ、と。

さあ、まずは必要な器具から集めよう。

今回の修理にあたって揃えたもの

アネックス(ANEX) Y型 特殊精密差替ドライバー No.3607

まずはSwitch本体の裏面の角、4つを止めているY字型特殊ネジを外すためのドライバーを。
ネットでは1.9mmだ、いや1.7mmだと情報が飛びかってましたがここはこの1.8mmをチョイス。
雑にせず、ゆっくりと慎重に差し込んだらちゃんと裏側のネジを外す事が出来ました。

ドライバーに関しては100円ショップの物とかだと、やっぱり精度がアカンのでここは良い物を持っておく方が良いです。
精密ドライバーは我が家はHOZANのセットを最近買いました。

今回のSwitch修理にはプラスドライバーの0番も必要になります。

Nintendo Switch SDカードスロット

一番重要なパーツはこちら。
これもきっと互換品だと思いますが、値段もピンキリでしょうし精度もまちまちでしょう。
どっちにせよ純正部品なんぞ流通してるわけありませんし、ここはもうバクチ。
この手のパーツを買うときはいつも2つか3つ買って試します。

後はピンセットでもあればネジをなくす確立が下がります。
あとは液晶を下にして作業するので傷がつかないようになんぞ敷物もいります。
今回はギター用のクロスを下に敷いて作業しました。

さあ、分解だ。

強度的に難があるSDカードの接続部分

裏面4つの特殊ネジ、ボディ上部側面のプラスねじ1本、ボディ下部側面のプラスねじ2本、両サイド側面の真ん中のプラスねじ1本ずつ、そしてSDカードスロットすぐ下のプラスねじ1本。

これを外すと裏蓋は取れます。
プラスネジのサイズがどれも微妙に違うので場所を間違えない様に工夫が必要。

接合部分にウレタンのブロックを貼り付けてボディ裏面との接触で圧力がかかるような設計になってます。
このウレタンを慎重に剥がすと・・・・

やっぱりコネクタが外れてしまう。
そして、このコネクタ、中央以外に上から力がかかると簡単に抜けるようになってます。
しかもこのコネクタ部分はスイッチの手持ちプレイ時にちょうど中指あたりが来る所。

これはウレタンやなくてボディ裏側にそれに応じた突起物を付けないと強度的に難がある気がする・・・

SDカードスロット自体はプラスねじで留めてあるだけなので交換は容易。
しかし、このコネクタは「刺さってる感」がほぼないので、裏蓋閉める前・裏蓋閉めてから・ネジ締めてからの3度に渡ってSDカードが認識しているかをチェックする方が良さげ。

あ、ちなみにコネクタを抜き差しする際に電源入れたまま、SDカード挿したままは厳禁。
私は横着してSDカードを1つぶっ壊しました。
恐ろしい発熱を伴ってカードアダプタが溶けるハメに・・・・

電源切って作業、SDカード挿してから電源入れる、で認識しているか確認しながら裏蓋を締めてネジを戻していきます。

今回、もう少しコネクタ部分に圧力を加えるために、「激落ちくん」を少し高めに切って挟みました。

これで振動に対しては少し補強が出来たと思います。

今回、パーツは2つ購入して2つとも無事に認識。
1つはストックパーツとして保管庫行きです。

分解してみて思ったこと

修理を容易にするためか各パーツがモジュール化されている

今回のSDカードスロットもそうでしたが、分解するまでの敷居は低く感じました。
PSPなんぞはネジの上に封印シールが貼ってあり、それを少しでも剥がした痕跡があると修理を受け付けてくれませんでした。
まさにSONYという感じの対応ですが、PSPを一度でも分解・部品交換した事ある人であればスイッチの分解は余裕やと思います。
液晶とか様々な部品がネット経由で入手出来るので、これから先も心配せずに済みそう。

注意すべき部分は下部のUSB端子

テレビ接続する際にドックに装着、手持ちプレイの時はドックから持ち出すというのがスイッチの革新的な仕様ですが、このプレイを支えてるのがボディ下部のUSB-C端子。

しかし、このパーツは本体基板に直付けされてあるのでここを壊すと充電も出来ないし
基板交換になる故にDIYでは修理不可能、そしてサービスセンター経由で初期化されてしまいます。

大人であればそう言われると慎重に扱いますが、子供にそれを望むのは難しい気が・・
ドックに挿す際に画面割ったりとか、真横に引き抜こうとして端子折れるなどなどトラブルも多い様子。

やから「Switch Lite」という抜き差しなし端末をリリースしたのか?と勘ぐってしまいますな(笑)

ジョイコンもどうせ言うてる内に暴走し出すのかな、と思いつつしばらくは様子見。
相変わらず、スイッチでなんぞゲームしようかなとは全然思わないんだな親としては。。

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