元から太平洋戦争関連の興味はあったのですが、それを更に後押ししたのが1995年に発売されたセガサターン版の「ワールドアドバンスド大戦略 〜鋼鉄の戦風〜」だった気がします。
ありゃあそれこそ寝食忘れてのめり込んだ想い出が。
あのゲームをやるとヨーロッパや太平洋で戦闘があった地域だけが頭に入るし、兵器の進化も頭に入る(笑)
「スペインって・・・・南米?」とか言うてるくせにブルネイとかポートモレスビーがどこにあるかも言える様になるし、零戦もたくさんの派生型があるってのもわかるようになります。
そんな大戦略シリーズ、現代版はずっとリリースされ続けていたんですが第二次世界大戦物はなぜか2003年の「アドバンスド大戦略IV」から低迷しはじめまして。
開発元のシステムソフトは何を思ったのか、第二次世界大戦物と萌え要素を合体させて「萌え萌え2次大戦(略)」という路線に大きくシフトしちゃいました。
いや。あのね。
そして訪れる「艦これ」ブーム。
一応、艦これも登録してやってみようとは思いましたけどもやっぱなんかイヤ。
もっと硬派なやつ出えへんのかいね、と思ってたらPSPでようやくオモロそうなのが2013年に発売。
それが「大戦略 大東亜興亡史 第二次世界大戦勃発! 枢軸軍対連合軍 全世界戦」。
元々はPC版が最初ですが各種コンシューマ機にも移植されており(3DS版は延期の後、発売中止)ようやくPSP版の中古もこなれて来たので買って遊んでおります。
サターンでやってたのとはかなり違い、ユニット自体の経験値がなくなりました。
その代わり、載せる搭乗員のレベル制が導入されててちょっとRPGっぽくなってますね。
レベルが上がると「敵を全滅させるともう1度行動出来る」というスキル覚えたりします。
キスカ撤退作戦、なんていうちょいとマニアックなマップなんぞもあり遊びがいがありますが、ちょいとバグが多いのが気になります。
海の上を戦車が走ってたりとか(笑)
ドイツでは大勝利ばっかりでクリアしまして、今は日本側でプレイしています。
だんだんと追い詰められていますけどね、史実同様に。
このゲームをやるとまた色々と戦史への興味が再燃しますね。
図書館で戦史関連の本なども借りてきたり、とかね。
なんといっても携帯機でのんびり遊べるのが良いですわ。
布団に入って落ちるまでの短い間のプレイですけどもw
PSPも生産中止になってしまいましたが、自分としてはまだまだ現役マシン!
・・・・萌え萌えの方も一度はやってみた方がいいんだろうか・・・
なんかなあ・・・行ったら戻って来れない様な気がしてなあ・・・・