本日は昨年9月に結成したRock-a Beat Syndicateのライブでした。
会場はリニューアルオープンしたばかりの京都グリース。
昨年9月の初ライブから1年過ぎてのライブ。
結成から数回は前もってセットリストを決めてライブに挑み、
「こういう曲が足りない」と新レパートリーを加えたりしての1年間でしたが
今ではセットリストを決めずにライブを行えるようになったので
ようやくバンドとしてのスタートラインに立てたな、という感慨深さがありました。
それもこれもみんなが各パートそれぞれの責任感に溢れるメンバーだからこそ。
全員で同じテンションでここまで続けて来られたのもみんなのおかげです。
ステージに立つ時はやっぱりみんなが前を向いて演奏出来る状態じゃなければならない。
メンバーに対して「あいつ大丈夫かな」という気持ちがある内は
絶対に前を向いて演奏など出来ない。
もちろん、他のメンバーにそう思われないために自らを磨くのは当たり前の話。
「こんなもんでいいか」という気持ちは必ず音に表れてしまうし
また、そういう人に合わせて時間や労力を割く様な事も個人的にはやりたくないから
今回集まったメンバーは本当奇跡の様なもので、毎回のライブがとても楽しみ。
バンド、いや何かの目標に向けて動く組織は家族的であってもいいが、
本当の家族になってはいけないと思っています。
「ファミリー」なんていう言葉の中にある甘えの構図は好きじゃないから
軽々しく使いたくはないのだけれども、このバンドは居心地のいい空間なのは確かです。
自分が長い間所属しているFAUN TIMEの様な空間に出来ればいいなあ。
もう使用して10年目になるGT-8。(正確には二台目)
こいつも来年ぐらいに新型出たらそろそろ乗り換えかな。
この10年の間に貯め込んだパッチ資産をまた1から作り直す事考えたら気が遠くなりそう。。