ハナモゲラボ / 試行錯誤の実験人生

日々、PCや各種デバイス、楽器等に翻弄されながら電脳の森をさまよう男の日常と様々な実験をさらりと記しております。

トランプのお話 ― スペード、ダイヤ、ヘイヘイヘヘイ

October 16 2015

5歳の娘にそろそろいいかな、とトランプを教える事にしました。
ジャック、クィーン、キング、エースの位置関係、そして4つのシンボルマークを
根気よく教えて、「これがダイヤのクィーン!12!」と即答出来る様になりました。

とりあえずは数字に慣れてもらうために「7ならべ」を最初に。
これなら数字の増減と各シンボルの判別に役立つであろう、という目論見。

そして、次はいわゆる「ババ抜き」を。

同じ数字のカードを揃えて場に出し、ジョーカーが残れば負けというルールは
5歳なりに理解出来るようで、ジョーカーを引いてしまうと「あちゃー」と舌を出し、
ジョーカーを含むカードを取ろうとすると、ジョーカーを指先に持ってこようとするなど
ゲーム性の理解はかなり進んでいる様子です。

最近はiPadいじるよりもトランプがお気に入りの様子で、
風呂上がりから寝るまでのレジャーとして定着しています。

さて、自分がトランプに興味を持ったのは一体いつ頃だったろ、と記憶をたぐり寄せてみる。

強烈に印象に残っているのはやっぱり「ジャッカー電撃隊」。
放映開始は1977年って事なので自分は6歳だったという事になる。

あの番組のオープニングで、トランプを持ったディーラーが
カードをスッと並べて、くるりとひっくり返す技(スプレッド)を見せますが
あれがものすごくやりたくなってトランプという物に興味を持ったんですな。

それにしてもこのパーカッシヴなイントロは今聴いてもかっこいいですな。
それに乗せて歌い出すささきいさお氏の「スペード、ダイヤ(ヘイヘイヘヘイ)」
ヘイヘイヘヘイってお前!って思わず口に出してしまいそうな意味のなさが
強烈なインパクトを残しております。

そして今でもそうですが、何かに興味を持つとまずは下調べからという性格なので
次は本を買いました。それが小学館入門百科シリーズの「トランプ入門」

画像検索して「ああああああこれだ!」というぐらい声を上げてしまいましたが
いまだにこの本が手に入るとはネット時代の恐ろしさを感じてしまいます。
Amazonには1983年発売、と書いていますがさらに調べてみると1977年の発売だそうで。

という事はこの本の発売もやっぱりジャッカー効果だったんだろうか(笑)

そして家にあった我が国のアミューズメント大企業「任天堂」が誇る
プラスチック製のトランプで、一生懸命あのスプレッドを練習したのですが
結局出来ないまま、カードマジック的な事から離れて普通にカードゲームのルールを
この本で勉強してたように記憶しております。

プラスチック製のトランプを世界で初めて発売したのは任天堂の様ですね。
1977年、任天堂はまだあの「ゲーム&ウォッチ」を発売しておりませんでした。
この3年後の1980年に任天堂は「ボール」「フラッグマン」「ジャッジ」「バーミン」
「ファイヤ」の5機種のゲーム&ウォッチを市場に投入して一大ブームを巻き起こします。

大人になってからはそれこそ友達相手にポーカーなどをやったりしてました。
しかし、ここ最近はトランプなど誰かとした事はほぼなかったように思います。
考えてみればあてどなく友達とトランプをするなんてのはものすごく贅沢な時間なのかも。

今回この記事を書くにあたってトランプ関連で検索をした結果知った事実をいくつか。

スプレッドはプラスチック製トランプでは摩擦・静電気の関係でまず出来ない

色々とマジシャンの方のサイトを調べてみて驚愕したのが
あのスプレッドは紙製のトランプだから出来る事であってプラスチック製では
滑りの悪さ、静電気などの関係もあってまず無理だと言う事でした。

タイムマシンがあるのならば1977年に戻って6歳の自分に
「おい、それじゃあ無理だぞ」と言ってあげたいです(笑)
子供ながらにプラスチック製が最高だと思ってまして、未だにそう思ってました。

マジックの世界でのデファクトスタンダードは「バイシクル」というブランドの
紙製のトランプだそうです。これ、確かに色んな所で見かけますね。

・・・・ちょっと買ってまた練習してみようかな(笑)

トランプというのは和製英語である

海外では「Playing Cards」という名称が一般的で、この「トランプ」は
「切り札」の意味だそうで、コントラクトブリッジなどのゲームでは普通に
この「Trump(トランプ)」という言葉を使います。

元々日本は16世紀にポルトガルから伝わったらしく、
このゲームをしている様子を見て「ほほう。これはとらんぷといふものですか」と
なったのかどうかはよくわかりません(笑)

やっぱりジャッカー電撃隊の「ビッグワン」はテコ入れだった

それなりにジャッカー電撃隊はあの当時毎週見てたようで
途中からいきなり出てきた隊長ビッグワンの存在は子供ながらに違和感を感じてました。

トランプがモチーフの4人とはまったく関係ないカラーリングの行動隊長。
そしてそれを演じる宮内洋氏(ブイスリャー!の仮面ライダーV3の人)の
圧倒的存在感に完全に手下として成り下がった感のジャッカー4人。

やっぱりちょっと大人な感じのストーリーとキャラデザインは子供には
ウケが悪かったのか13話から怪人をゴレンジャー風に、
そして23話からのビッグワン登場とテコ入れの連続だったそうで・・

結局、戦隊シリーズの中では最短の全35話で終了。
次作の「バトルフィーバーJ」ではゴレンジャーと同じ5人に戻り、
「東映版スパイダーマン」のレオパルドンで得た巨大ロボットのノウハウを盛り込み
巨大メカが巨大化した敵と戦うという現在の戦隊シリーズのフォーマットと
なっていくのでありました。

久しぶりに手にしたトランプ。
大人になってからもやっぱり楽しいのは違いないので
これをゆったりと友達と遊べるような時間を構築すべく日々を頑張りたいですね。

| Posted in 日々雑記, 育児 | Comments (4)

4 Comments

  1. でかあたま
    Posted 2015年10月22日 at 2:55 AM |

    スペードエースが丹波哲郎の息子(爆)

  2. Gaku@管理人
    Posted 2015年10月29日 at 1:24 AM |

    >でかあたまさん
    宮内氏は途中で主役級で登場するという事に申し訳なく思って
    丹波哲郎氏にワビを入れたそうですね(笑)

  3. でかあたま
    Posted 2015年10月30日 at 1:40 AM |

    そうなんですか?(°Д°;)ハッ
    律儀な宮内氏はあの世でも好待遇ですな(°▽°;)ハハッ

  4. Gaku@管理人
    Posted 2015年11月1日 at 12:57 PM |

    じいさんになっても子供達が見てるからとヒーローであり続ける人ですから(笑)
    でもそれこそが本当のプロなんでしょうね。

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