ハナモゲラボ / 試行錯誤の実験人生

日々、PCや各種デバイス、楽器等に翻弄されながら電脳の森をさまよう男の日常と様々な実験をさらりと記しております。

アコギ5度目 ― LISA&The Five Caratsライブ

October 06 2017

今年1月に京都ケントスでステージをやって以来、ずいぶん間が開きましたが
「バンドアンサンブルの中でアコギをかき鳴らす」願望を形にしたバンドのライブがジョニーエンジェル京都でありました。
ライブの詳細はVo、LISA嬢のブログに写真とセットリストが掲載されています。

http://singer-lisa.com/livereport/2017/10/08/7483/

京都ケントスが月曜定休日になった関係で新たに出演場所を探したり、ベーシストが脱退した等など様々な事情が重なりましたが、友人達の助けを借りてライブを開催する事が出来ました。
特に今回はそのメイン楽器であるアコギを友人に借りる(しかもステージで未使用)というある意味暴挙でしたが、快く貸してくれた友人に最大の感謝を!

今回ステージで使用したのはエピフォンのEJ-200SCEというアコギ。
いわゆるギブソンのジャンボタイプのアコギ、J-200のレプリカモデル。

J-200といえば、エルヴィス・プレスリーも使っていたやつなので、演奏するジャンル的にもバッチリだしなんといってもオベーションと比べてルックスがいいですわね(笑)

借りた友人に了解をもちろん得ましたが、買ったばかりのせいか異様に弦高が高い。
新品で売られる段階ではある程度高めにセッティングしてあるのかもしれませんが、12フレットで3mm以上あるっていうのは、ここ最近のソロギターばっかりやってる自分には耐えられません(笑)

ただ、自分の好みまで下げてしまうと強くストロークした時に、低音弦がビビったりしちゃうので12フレットで2.5mm程度までサドルを削りました。
もちろんネックの状態は新品なのでこれだけで格段に弾きやすい楽器に生まれ変わりました。

実売価格4万円以下、というエントリーモデルに近いエレアコですがピックアップをピエゾとマグネットの2種類を搭載していてステレオアウト可能。
それでいてチューナーも内蔵しているので、とても便利なエレアコではあります。
もちろんアンプを通さない音はものっそ固めでマイルドさのかけらもありません(笑)
アコギってのはそれこそ上限なしの世界ですからこれは仕方ない。
ただ、このボディのデカさから生まれる音量はダテではありませんでした。
ちょい硬めのピックでたたきつける様に弾くと、もはやパーカッションとして成り立つぐらいの音のカタマリです。
リハが終わってからフィンガーピッキングで押尾センセの曲を色々と弾いてみましたが、さすがにそういう音色にはほど遠かったです(笑)

エレアコだと割り切ってZOOM A3を通してバンドアンサンブルに合う音作りをしてみると、中域のちょうどいい部分を補ってくれました。
今回はモノラルアウトを使用。ピエゾ6,マグネット4の割合でピック弾きを前提の固めの音にしてみたら、もう気分はサンセッションの時のエルヴィス(笑)
そういう使い方でこそ生きるギターなのかな、とも思いましたね。

今回はベーシストを盟友ハック氏にお願いしました。
その際に「ウッドベースとエレキベース、両方持ってきてもらう事は可能か」と尋ねてみると、快く了解してくれたので、大好きなオールディーズをウッドベースで演奏するという初体験に!
これはもう当日が楽しみで仕方ありませんでした。
が、それよりなによりウッドベースとエレキベース、そしてエレキギターとアコギの4本が車に積めるのか、という心配が一番でしたが(笑)
迎えに行って積み終えて祇園に向かう時「おい、これ竿物2人の荷物の量ちゃうど」と助手席のハック氏の顔を見たら、ウッドベースのヘッドに隠れて見えませんでした。

昔はエレキをエフェクトでなんとかアコギの音にしてみよう、とか色々やってみましたけどやっぱりそれは無理なんだな、という事がわかりました。
それはベースも同じ。やっぱりエレキベースはウッドベースの代用にはならんのですね(笑)
「スタンド・バイ・ミー」は以前はエレキ化されたジョン・レノンのバージョンで演奏してましたが、今回はあえてベン・E・キングのオリジナルに近いバージョンで。
これがもうね、とても素晴らしい音色でね。

あと「カントリー・ロード」も演奏してたら「おーい、どっかに誰かペダル・スティール弾く人いないかな」とかそんな事を思うぐらいにカントリーサウンド。
ライブというよりも、自分のサウンド好奇心というかヲタク気質を満たす為の公開実験してる気分になってきてしまいまして(笑)

大好きなバンドの中にBR5-49というアメリカのカントリーバンドがいるんですが、まさにこれに近づける感じがしました。

そんなこんなでとても楽しいライブとなりました。
次回はウクレレも入れてBJトーマスの「雨にぬれても」の再現とかしてみようかな(笑)

今回のライブに遊びに来てくれた皆様、本当にありがとうございました。
次回は8ヶ月も空いてしまわないようにしたいと思います。

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