本日も心斎橋へ。目的地はBAR UNCHAIN。
ここ毎月、必ず参加しているVo藤田俊輔氏とGt古賀和憲氏のデュオライブです。
ギター1本でどう歌と接するのか、というのは特に間奏などの処理。
それ以上にバッキングの多彩さも思わず無表情で手元をガン見してしまう程の凄まじい演奏に、毎度毎度目を奪われてしまう。
ベースラインをうまく組み合わせて行く事、そして例え単音で押し切ってもリズムとコードトーンをちゃんと押さえていくというヒントはわかりつつも、いざ自分でやろうとすると積み重ねがないもんで出来ないっ(笑)
まずは指板の音がなんじゃい、という事から始めないとなりませんな・・・・
ここでのライブは飛び入りもOK、という事なので本日はマイ機材を持って行きました。
1人で何かが出来ないか、という事を模索している2017年。
ここで数曲でも人前で何かが出来たって事は自分にとっては大きな収穫になったと思います。
今回は古賀氏と一緒に音を出せたのもとてもよい経験になりました。
自分はこういう編成時にはほぼコードしか弾けないというアプローチしか出来ないので勉強になったなあ。
あとは完全1人での弾き語り、ね。
3度目にもなるとだいぶと慣れてきたな、という感がありました。
何か新しいドアが少しずつ開いていく感覚、ってやつですかね(笑)
結局はやっぱり「場数」って事なんでしょね。
まずは慣れろ、度胸はそっからだってなんともわかりやすいお話。
家だと全開で声をコントロール出来そうにないので、1人でスタジオ入る事もそろそろ考えようかな。
どっちにしろ、押尾センセの「叩き系」の曲も本気でやるとやっぱり苦情が出そうですしw
来月のBAR UNCHAINでのライブは12/29。
クラス会に参加してからになるので遅くからになりますがもちろん参加します。
そして、この日が2017年の弾き納め。
何か次の年に持ち越せる何かを掴めればいいな、と思っています。
でも初心者の頃を思い出すと自分でもマシになってるなあとは思うんですけどね(笑)
ギターを弾けるようになりたい!って人には「それは廻り道やで」とか「もうちょっと耐えようか」ぐらいのアドバイスならなんとか出来る様にはなってるんですが、それとこれとはまた別か。