今年の2月に第一回目が開催された「The Fantastic 80’s」。
本日は2回目の開催でした。もちろん弾き語りスタイルで参加してまいりました。
場数を踏んで度胸を、という目的もそうですがやっぱり80’sはほら、青春なので(笑)

46年目の弾き語り ―「Fantastic 80’s」に参加してきました

前回は見事にフルで邦楽のみでしたが、今回は洋楽を演奏する人達も参加しましてとてもバラエティ豊かでした。
客席で聞いててもとても楽しかったです。

なんせイベントのスタートが「舟歌 / 八代亜紀」からでしたので(笑)

さて、個人的な80’sチョイスは今回は以下。

  1. 君は天然色 / 大滝詠一 (1980年)
  2. 風にひとりで(機動戦士ガンダム 哀・戦士編挿入歌) / 井上大輔 (1981年)
  3. 銀の腕時計 / アンジー (1989年)

と、まさに駆け抜ける80年代を。

1980年に大滝詠一氏が出した「A Long Vacation」は当時、我が家にアルバイトに来ていた大学生のお兄さんが持ち込んだカセットテープで聞いたのが初めてでしたね。

と、このブログでは何度も書いてますが、10年毎にリマスターされたものが出よるんですよこれは。
同じ内容(厳密には音が違うのだけど)のCDが我が家には4枚もあります(笑)

この中の「雨のウェンズデイ」は一度バンドで演奏した事があったのですけども、この分厚いナイアガラサウンドを弾き語りするにはなかなか根性がいりました。
動きまくるテンションをいかに歌いながら盛り込んでいくかが大変(笑)

1981年。この頃はもうガンプラ作ってたんかな。
ちょうど1stガンダムが映画化されたのが1981年、ですね。10歳。小学4年の夏、か。
夏祭りかなんかで上映されてた「哀・戦士編」を高槻市民会館で見たのを強烈に覚えています。
脱走したアムロが砂漠にガンダムを埋めるシーンで流れてたのがこの「風にひとりで」。
ま、あれ以来おっさんになってもガンダムガンダム言うてるわけですが。

ざっと8年の月日が流れて、1989年。18歳、高校3年か。
すでにBOØWYも解散してて、世の中は空前のバンドブームの頃ですな。
その頃はすでにバンド道という暗黒面にすでに落ちておりましたが、その時に「いい曲だな」と思いつつもずっと演奏する機会がなかったのがアンジーの「銀の腕時計」。

さて、少しは度胸はついたのか、という話ですけども、やっぱりまだまだやなあと思いました・・・
バンドの中のギタリストとしての立ち位置であれば「間違えた!」となっても、なんとか誤魔化せる(これがアカンのやが)のやけれども、一人、しかも歌も歌いながらとなると全てが崩壊する危険性がw
ステージでやっててもなんか目が泳いでる、と言いますかね。
どっしりと構えた感が全然出てないのが自分でもすごくわかるんです(笑)

本番と同じ環境でしっかり声も出して練習をしないとそれが本番には活かせない、という教訓を得ました。

自分の事はともかく!このイベントほんまあっという間に終わるぐらい楽しくて。
次回は9/12ですが、早速エントリーしました(笑)
次も80年代を駆け抜けながら、しっかりとしたものを演奏出来る様に頑張ろうかと思います。

楽しみやね!

共演の皆様、本当にありがとうございました!次回もご一緒出来れば嬉しいです。