緊急事態宣言は解除となる様子ですが、本日はまだShot Bar Tideは休業中。
しかし、男気あるマスターSHADY氏のおかげで場所提供をしてくれる事となりましてGEKO+SHADYの3人での配信。
前回よりコンプレッサーのVSTプラグインを導入したものの元々の知識が浅いもんで踏み込んだ勉強をすべく・・・
サンレコ誌の別冊である「DAWミックス&マスタリングテクニック」。
だいぶ前に購入していたものの、全てを読んだわけではありませんでした。
この本の特集項目である「トータルEQ&コンプ活用術」が知りたい知識に該当するのではないかと再度熟読。
機材について
2台目の4Kカメラを導入
以前から気になってた「スイッチャーを使った際のカメラによる画質の違い」を解消すべく、FullHDカメラのHC-V360MSをヤフオクにて売却。
そして、すでに手持ちの4Kカメラと同じメーカーの物を購入しました。
すでに所有していたVX985Mのマイナーアップデート版である次の型、VX990Mを中古で購入。
これで今回の配信で画質が揃うわーって思ってましたが、現場に着いてからHDMIケーブル端子の大きさが違う事に気付く。
(HC-V360MSはタイプCコネクタ。VX990MはタイプDコネクタ)
なので、今回は2台の4Kカメラでの配信となりました。
今回配信されたものはこちら。
ああ、やっぱり切り替えたカメラの画質が揃うってのはいいわ。
もう1台、頑張って買おうかなと思ってしまうぐらいに(笑)
それぞれの設定をマニュアルで詰める事が出来ればいいのだけれども、現場ではそこまでの時間がないのでオート設定。
フォーカスぐらいはマニュアルで合わせてみたい所ですけどもね。
音質について
コンプレッサーの使い方とリバーブの設定が鍵、かな
最近、車に乗ってる時に注意深くFMラジオを聴くようになりました。
「なぜ、DJの人が大声上げても割れないのか」
「なぜ、小さくささやくように喋ってもちゃんと音量は一定なんだろうか」
そりゃもちろん、プロのDJですから声の量、マイクの距離などなど僕等の知らんような事もあるでしょう。
ずっと配信やってきて目指すのはやっぱり「せっかく聴いてもらうなら気持ち良く」って部分。
何か作業しながら流していても、邪魔にならないような。
聴いてる最中に何度もボリュームをいじらなアカンような手間がかからないクオリティで、というのはずっと目標です。
コンプレッサーの役割がここ2回の配信でだいぶ大きかったと思います。
サンプルレートも今回から48000にあげたのも少しだけ関係してるのかもしれませんが、
後から見返しても喋りもまあまあ聴きやすくなったな、と思うし、MCから演奏に移行しても割れてしまう事もなくなったかと。
後はもう機材のクオリティって部分ももっちろんあるでしょうけども、まだ手持ちの機材設定を詰めれるんじゃないか・・・
それの試行錯誤を続けて行くしかありませんわね(笑)
今回はまあまあトークが長かった様に思いますが、飽きずに見てくれた皆様どうもありがとうございました。
そして、投げ銭してくれた方ホンマに感謝っす!
次回のGEKO、Shot Bar Tideでのライブは7/17(SAT)の予定です。
社会情勢がどう変わるかはわかんないですけども、もしお店が休業しててもまた3人で配信する予定です。