この4月から晴れて中学生となった長女。
説明会やら入学式で何度か学校へ足を運んだものの、クラブ活動に関しては学校全体でやる気がねえ、という印象やったので、はてさて何のクラブに入りよるんやろな、と思ってたんですが仲良し3人組と一緒になんと吹奏楽部に入部という事になりまして。
そんなそぶり、微塵もなかったので親父としてはとても驚いたんですが、各楽器をそれぞれ体験しているのを楽しそうに話しておりました。
初の中間テスト終了後、いよいよ担当楽器が決まるとの事で、さあ一体何になるんやろねえ・・。
楽器発表の日、帰宅した長女に「楽器、何になったんよ」と聞いてみたら「チューバ!」との事。
チューバ・・・・?また意表を突いたパートになったもんやな。。
ちなみに第一希望はフルートだったそうですが、もう音域が全然ちゃいますやん。おい顧問!
自分自身は管楽器についてはあまり知識がないもんで、それこそホーンセクションでご一緒してるサックス、トランペット、フルート、トロンボーンしか実物は見たことありません。
そもそもなんでチューバに抜擢されたのか、という理由を尋ねると
「んー、背も大きいし、雰囲気も落ち着いてる感じがするからとか言われた」とか。
バンド組むときにベーシストを探す時、無理矢理ベースギターを買わす為に何度も聞いた(言った)事があるこのフレーズよ。。。
吹奏楽あるある、でGoogle検索すると
「(チューバを)第一希望にすると変態と呼ばれる」という記事が1ページ目に出てくるあたり、なんかもう前途多難な感じがします(笑)
ま、自分の心の師匠でもある押尾コータロー氏も最初は吹奏楽部でチューバ→ベーシスト→ギタリストという経緯ですし、「リズムパートの重要さ」を早い内から理解するのはとても良い事かなとも。
音符の長さとアクセントはめっちゃ大事ですしね。
一応、学校の楽器を使えるとの事なのですが、果たしてあんなデカい楽器持って帰れるんかいという疑問はあります(笑)
吹奏楽よりももっと小さな編成、ディキシーランドジャズでもチューバはよく使用されてるので、自分もちょっとこの辺りの音楽を掘り下げてみようかと思ってます。
あとはあのアニメか。
「響け!ユーフォニアム」を見なきゃいかんか(笑)
京都アニメーション作で、作中には宇治辺りの風景がバカスカ出てくるそうなので聖地巡りも近くてヨシ。