京都2Daysの2日目はBlack Diamondでの演奏でした。
しかも結成6周年という節目のライブ。
たくさんの人に祝ってもらってとても良い夜となりました。
（詳細はバンドブログにて）
思えば、6年前までは京都ケントスとは本当に縁がなくて
単発で2回ほどヘルプでお邪魔したぐらいでした。
このバンドに誘ってもらってすぐに長女が生まれて人の親になりました。
ステージで「昨日娘が生まれた」とMCで話したのを覚えているので
2010年7月10日は京都ケントスでライブしてたという事ですな(笑)
結成以来、キーボーディストが腐れ縁の同級生に変わる、という
自分にとってはとても嬉しい出来事がありましたが、
積み重ねてきたものは自分に取って、とてもプラスになっていると思います。
思えば、このバンドに参加した結果あちこちからお呼びがかかる様になったので
あれは転機だったのかも知れないな、なんてね。
そのライブが終わった時点でもう7年目に向けて走り出しているわけですが
ふと、あと何年ギター弾いてられるのかな、なんて想いも。
自分で満足のいくステージングが出来なくなる予感は
ここ数年、特にひしひしと感じています。
いつまでもステージをやる、なんていう事よりもただただ
醜態を晒してまではやりたくないな、という気持ちの方が今は大きいので
恐らくどこかで自分なりの決断を出さなければいけない時が来るのでしょうな。
それのタイムリミットが恐らくあと5年後ぐらいに来るのではなかろうかという予感。
近いうちに来るであろう終わりをイメージしながら一つ一つの機会を大切に。
そんな事を考えてしまう年齢になったんだなあ、という事を実感せずにいられません。
