相変わらずのSW三昧は続いております。前回の記事はこちら。

終幕 ― スター・ウォーズEP7-9(シークエルトリロジー)を一気に見た日

さて、映画全9作を見終えた後、ディズニープラスのSW関連を見てみるとまだまだいっぱい残ってました。
アニメシリーズやなんやら知らんうちにたくさん量産されてるのをようやくここで知る。

その中でやっぱり劇場公開されたモンの実写を見ておこうとまず選んだのがこの「ローグ・ワン」。

「アンソロジー・シリーズ」と呼ばれるスピンオフ作品の第一作目。
公開は2016年でディズニー時代に突入してからの作品になります。
お話の時系列はEP4「新たなる野望」の直前まで、という事で楽しみに見ておりました。

EP4の大きなツッコミどころだった

  1. なんでデス・スターはあんな爆弾一発で吹き飛ぶようなチャチな弱点があったんや
  2. そもそもデススターの設計図は誰が流出させたんよ

の2点をうまく納得させる設定を盛り込んでくれよりまして。

  1. 設計者側に実は反乱側の人間が紛れ込んでいてわざとそういう弱点を作った!
  2. そしてその設計者が設計図を反乱側に流出させた!

その為に星がいくつも吹っ飛ぶわ、登場人物全員死んでまうわという息もつかせぬストーリー。
とても楽しく見る事が出来ました。
何よりもうすでに亡くなっていたターキン総督(ピーター・カッシング)やレッド・リーダー(ドリュー・ヘンレイ)が過去のアーカイブからCGI処理で登場するというのがすごい。
・・・さすがにちょっと違和感ありましたけどね。。
レイア姫(キャリー・フィッシャー)もEP4撮影当時のストックとCGで最後ちょこっとだけ登場します。

それにしてもこの「ローグ・ワン」に出てくるダース・ベイダーの恐ろしさよ。

設計図のディスク持って逃げようとする反乱軍の前に、いきなり登場してバキバキの無双ぶりを見せつける圧巻のラストシーン。
たった数分の登場ですがベイダー卿の恐ろしさが存分に出てる・・・・

そしてあのEP4「新たなる希望」のオープニングに繋がるってわけですね。
なので、ほんまにEP4のオープニングの10分ぐらい前までのお話が描かれてるんやねえと感心しました。

いやーなかなか楽しませてくれるやないのスターウォーズ。

このアンソロジーシリーズは第2作「ハン・ソロ」も2018年に公開済み。

こちらはEP4の10年程前、ハン・ソロの若い頃のお話となってるそうで。
これもおもろそうだわ。