上の娘(5)も保育園で約束した後、待ち合わせて近所で遊びだすという事を開始。
そこについて行きたがる弟、そして拒否されて泣きベソというのは
恐らくどこでもずっと繰り返されてきた光景なんだろう(笑
それは時代や国も超えた、ごくごくありふれたものと思います。
その約束が「我が家で遊ぶ」という事になった場合のお話。
我が家は特に拒む理由もなく、歓迎するのだけども
色んな子達が遊びに来て、さまざまな振る舞いをするのを見て
少しばかり驚く事も多々あるようになってきました。
例えば、挨拶であるとかお片付けをしない・ここに来る事を親に告げてない、
中には冷蔵庫を勝手に開けて物色しだす子もいたりして、
「そっか。もう5才って事はちょっと前みたいにはいかんのだな」と
他人を見てようやく気づくわけですよ。
親が子供を連れて遊びに来て、という状況とは全然違うわけですから。
もうヘタすると勝手にお友達のお家に「ピンポーン」と上がり込んでしまう、
そんな事が可能になった年齢でもあるんですな。
そこでの振る舞いはこっちからは見えないわけだし、
そういう所で何が良くて何がいけないのかをきっちりと教えとかないと
やっぱりいかんよな、と思いました。
新選組の「局中法度」よろしく嫁さんがこういう五箇条を作ってました。
我が家の子だけではなく、遊びに来る子達にも見てもらえればいいかなと
個人的には思ってますが、さて昨今ではどんなもんですかいね。
近所のおっさんらが全て怖かった昭和時代に生まれ育った自分が、いざ親になったら
「順位をつけるなんてとんでもない!元々特別なオンリーワン♪」とか
花屋の店先に並ぶまでに、どれだけの花が選別されてきたかが抜け落ちてる人達が
いたりする世界になっております。
分け隔てなく「コラ!あかんやろが!」と言える近所のおっさんでありたいなと
思ってはいるのですが、なっかなかね。難しいね。
今、まさに我が家でも試行錯誤していることでしてー、、。
この素晴らしいお嫁さん案は早速実行してみようと思います(^人^)
ただ、うちはまだ娘さんと同じ年長の次男が小3の長男に友達との遊びに連れて行ってもらえず泣くという感じで´д` ;お友達も小学生になので勝手に開ける、入るがなくなりますがね。
で、我が家に友達が来た時だけ次男も一緒に居られますが、、次男がみんなに混ざろうとして、特にゲームなどでまだ出来ないとかついて行けなくて、泣く( ; ; )➡︎友達も困るという展開があり、、その時その時で楽しい空間のままになるように私も対応してますがねー、、。
本当に、日々勉強です(^^;;
子供の世界にどう介入していくか、というのは本当に難しいテーマですね。
近所付き合いとの兼ね合いもある上に子供は子供で勝手に動きますから(笑)