ハナモゲラボ / 試行錯誤の実験人生

日々、PCや各種デバイス、楽器等に翻弄されながら電脳の森をさまよう男の日常と様々な実験をさらりと記しております。

越えてはならないラインを越えた者の運命(さだめ)とは

November 12 2013

この記事を読んでなんだかなあ、と思った事を書いてみる。

増えるうつ病ラーメンブロガー 「ラーメンと人間関係に疲れた。」
http://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20131029/Mogumogunews_601.html

「鬱病」「ラーメン」「ブロガー」というなんともなキーワードが3つも並ぶ
シゲキテキなこの記事ですけども、読んでみるとなんてことはなく
「ヲタ」と呼ばれる人々が一般の人達に踏み込んでしまって自爆した、というお話でした。

詳しいことは決して「悪」ではありませんし、場合によっては武器にもなりえます。
が、本文を見てみると「あっちゃー」と思う部分が。

「会社の飲み会の席で『Aさんってラーメンに詳しいんですよね』と女の子たちに聞かれて、僕のおすすめを教えてあげたんです。最近のトレンド、店主の人柄、コスパなど様々な側面を考慮して、女子向けのいいお店をです。また90年代からのラーメンのニューウェーブ系の歴史もわかりやすく教えてあげた。知り合いの店主だから僕の紹介だと言えば味玉ぐらいオマケしてくれるんじゃないかとも言いました」

さて、ここでのボーダーラインはどこでしょう。
相手が「会社の女の子」というシチュエーションで、どこまで許されるのかですが
ここでまず失敗してるのは「相手の話を全く聞いていない」と思われる部分。

せめて「あっさりしてる方が好き?」ぐらい聞けるじゃないですか会話の糸口として。
最近のトレンド、までは喜ばれるでしょうけども店主の人柄まで行くともう黄色信号発光です。
相手が同僚の男性社員とかならまだ許されるかもですが、これはいけない。
ラーメンのニューウェーヴ系って言葉だけでもう翌日から話題の人確定でしょう。別の意味で。
味玉のおまけがつく、とかそういうレベルの問題をすでに超越してます。

話題のチョイス、というのはコミュニケーションの基本なわけでして
間柄に応じてマニア度も徐々にシフトして行かないと相手は一気にドン引きします。
初デートの会話で「君はSなの?それともM?」って聞いて許される人はごく少数なように
彼の失敗はここに集約されてると言っても過言ではないでしょう。

たとえば会社の飲み会でウルトラセブンの話題が出たとして
会社、しかも同僚の女の子がいる場で許されるギリギリのラインは
「アンヌ隊員って今改めて見たらすっごい美人なんよねー。ファッションも70’sしてるし」
ぐらいがギリギリであって
「デュフフwwアンヌ隊員はですねw『ノンマルトの使者』ちなみにこれは第42話でしてww
ロングヘアーのウィッグとシリーズ初のヒロインの水着姿が自分的にキタコレwwwって
おっと、拙者これではオタクみたいwwwwwフォカヌポウwwww」
というように暴走してしまえば、そりゃ翌日から見る目変わってもしゃーないですわ。

この記事のもう一つのケースでは
「行きつけのラーメン屋の店主に経営の事に関して口出しして『もう来るな』と言われた。」
ってそんなもん当たり前やないか。

ボーダーラインを越えた者達の運命、それは世間の「普通」からスポイルされる事。
そもそも普通ってなんだ?って事を言い出すと、それこそ無限の答えがありますが
それは「経験」によって各自で学んでいくしかありません。

でもそんな事もわからない人達ってけっこういっぱいいるんだな、って思うんですよね。
この年になるとね。

ウルトラセブン第42話「ノンマルトの使者」ダイジェスト

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