「放置していたMTBのサドルがパクられていた」というエントリーを書いたのが2月。
あれからサドルとシートピラーが届いて付け替えたのだけども
タイヤ、チューブ、そしてリムテープがダメになっていたのでまた放置開始。
そして我が家の生活リズムに若干変更があって、
車を出来るだけ使わない方が色々と楽になる、という事が判明し
自身も現在ダイエット中という事も手伝って一気にMTBを修復する流れに。
タイヤを交換、という事なので色々調べてみると
MTB(ルック車ではあるが)のタイヤ交換の際に、元々付いてるブロックタイヤから
スリックタイヤに交換する人が多いとの知識を得る。
(もともとはこれがクロスバイクの始まりだったらしい)
なるほど。確かに街中に住んでるわけだからスリックでも充分だし
なにより抵抗が減って走るのも楽になるとか。
そこで見つけたのが通勤専用タイヤという触れ込みの「ツーキニスト」というタイヤ。
評判もなかなか上々らしい。
Panaracer(パナレーサー) ツーキニスト H/E 26x1.50 Tourkinist レッド 8H265-TKN-R4
こういうネーミングセンスは大好きなので、迷わずこいつをチョイス。
自分の自転車はシェビーの赤なので赤いラインで統一する事にした。
リムは1.5幅まではいけるらしいので、一番細いのを選んでみた。
チューブ、そしてリムテープも同じパナレーサー製を選んで
バルブを米式バルブにしておいた。
ガソリンスタンド勤務の身でもあるが故に、職場のエアタワーをそのまま使えるからである(笑)
こいつらが届くまでに、あちこちに散らばってる工具類をまとめるために
前から欲しかった工具箱も買って、足らない工具も色々と揃えた。
最近はスパナやメガネレンチまで100円ショップで売られているから驚く。
さて、気合いを入れて自転車の分解開始。
タイヤを持ち込んで嫌な顔されながら工賃取られるなら自分でやる方が勉強になりますし。
工具を揃えてたおかげか、タイヤの着脱もスムースに出来て
リムテープの交換もタイヤをリムにはめ込むのもそんなに難しくなかった。
本当に高い自転車になるとレバーだけでタイヤの取り外しが出来るそうだけど・・・
問題はこの時点で家に空気入れがなかった事(笑)
ちょうどこの日はスタンドに出勤する日だったので車にこいつを積み込んで
職場に持ち込み、タイヤに空気を入れてブレーキ調整までじっくりとやりこみましたw
あとはチェーンルブをホームセンターで購入。
KURE 呉工業 スーパーチェーンルブ (180ml) チェーン専用プレミアム潤滑剤 品番 1068 HTRC2.1
これでようやく復活となったのでした。
ここに引っ越してきてからはコイツに乗った事がほぼないので
これからがとても楽しみです。
・・・・もしかしたら家まで登り切ることを諦めて
坂の下で途方に暮れる姿が目撃される事になるのかもしれませんが・・・