7月にこの家に引っ越してきてから初めての冬。
夏もたいがい暑くてしんどかったんですが、冬はそのしんどさを上回る寒さに驚くばかり。
築26年木造、そして標高200mはやはりダテではない、ちゅう事ですね。

リビングのエアコンは元々使ってた物を移設したんですが、明らかにパワー不足。
リビングは半分閉めきれる構造になってるので、そうすりゃええんですが圧迫感がねえ・・
ま、近々エアコンは買い換える時期やろな、と思ってたんでとりあえずはこれを。

通称「モコモコスリッパ」

これがあるとないとじゃまるで違う。

さて、夏は大丈夫だったが冬になって困るもの。
それは洗濯物が乾かない、という事だ。
夏場は外で干せる様に物干し台も増設したし、納戸にも干せるようにしてあるけども、なんせこの寒さ。
ヘタすればタオルなんぞ凍るかもしれない、というレベル。

外の物干し台をリビングに入れて干したりもしてたんやけども、それやと一気に室内がゴチャっとしよる。

色々調べてみたら、部屋干し関連の物ばかり開発している川口技研サイトはこちら)を知る。
住まい関連の物を専門的に開発しているみたいで、階段の滑り止めである「スベラーズ」もここの製品。

ここの「ホスクリーン」という製品群。あらゆる物干しが揃っているのだ。
今回はここの室内昇降型タイプのURM-Lというタイプを購入して取り付ける事に。

まず、天井の組み木の場所を例のコイツで調べる。

探知 ― 壁の向こうに潜む固い所を見つけ出す便利ツール

組み木の場所にマスキングテープを貼って目印、URM-L-Wをまずはネジ1本で仮止め。
ビスは全部で5本なので、ある意味カーテンレールより楽に取り付ける事が出来た。

時計が示す様に取り付けに費やした時間は15分程度。
長男が操作しているクランク棒で、物干し棒を下に降ろしてから洗濯物をかけ、再度持ち上げればかなりスッキリする。
8kgまでの物を干せますが、8kgを超えない様に物干し棒の端に警告インジケーターが付いてるのもヨシ。

これだけだとタオル掛けなどが追加されると場所が足りない事もありそうなので、もう一つを追加。
室内型スポットタイプの「SPC」を別に購入する。

このタイプは棒の長さが3段階しか調節出来ませんが、上にグッと押し当てて左に回せば棒が外れます。(取り付けは逆)
パッと見は火災報知器やスプリンクラーにしか見えないので、そないに外観も損なわない。
こちらも8kgまで耐えれるし、輪っかの根元に重量警告インジケーターも完備。
取り付けはビス2本。3分で取り付けが終わりました(笑)

川口技研のホスクリーン一覧。
このようにあらゆるタイプの物干しのニーズに応えているのが、なんかカッコイイと思ってしまいました。

相変わらず家に穴開けまくっておりますが、それがまた楽しいんですわ(笑)