8日に引き続き、京都ケントスのレギュラーバンド、イエロー・ジャケッツのヘルプでした。
えべっさんが開催されているので、駐車場確保の為にちょいと早めに京都入り。

8日の時とは違い、営業開始前にセッティングを行う事が出来たので、本番いきなりのギャンブル感はなし。
昨夜のセッティングそのままだったので、いつもとは違うツインリバーブが置いてあった。
ちょいと久しぶりに使ってみる事にする。

ワイヤレスシステムのトランスミッターの接触不良はまだハンダ処理をしていない。
なので、ちょいと厚めのアルミホイルを挟んで対処する事に。
・・・・・・これだとなんの解決にもなっとりゃせんのですが(笑)

というより、やっぱりEneloop proは少し太いみたいですね。
検索してみると「単体のボックスが使われている機器だと入らない」というのをチラホラ見かける。
実際、このワイヤレスのトランスミッターも片方の電池はシールドの先っぽでコジらないと抜けない。
これをそのまま使っているといずれはなんぞトラブルが起きそうではあるけども、その頃にはもう新しい機材を買っているか、それかもうそういうバンドをやっていない可能性もあるのでこのままにしておくw

自分のマイアンプであるFender Hot Rod Devilleとはやっぱりキャラクターが違う音で、ツインリバーブは昔っぽいというかレンジがかなり狭い音なんだなあ、と実感。
古い感じがする音なので、嫌いではないんですがちょいとモダンな音作りのパッチの場合はヌケが悪い感があります。
色々と補正しながらステージを進めていったのですが、4ステぐらいで諦め&慣れました(笑)

それにしても今日の客席は男臭い、といいますかいかにも「新年会帰り」という感じの酔っ払いさんが(笑)
長年の歴史で培われてきた「お店の空気」をすっ飛ばす感の暴れっぷり。
そりゃね、男同士のチークがなぜアカンとかなんてわかりませんわな。
・・・・・なんでアカンのかな。やっぱ美しくないからかな。
ここ最近のジェンダー界隈からは思い切りツッコミが入ってもおかしくないルールではありますね。
おおよそ9割以上は酒が入った上での悪ふざけで、他のお客さんに迷惑かけたからという実績があるからのルールなのは確か。
けっこうステージからは見かける光景だったりしますが、今までそこに「愛があった」様に見えた事なぞたったの一度もございません(笑)

しかし、お酒入ってる状態というのはステージの上からはイジり安いのも確か。
ライブエイドのフレディばりの「エーオ!」のコールアンドレスポンスも決まる決まる(笑)
あのまま足踏みと手拍子を始めたら、そのまま「ウィ・ウィル・ロック・ユー」までいけたんちゃうやろか。

そんなこんなでアンコール2回までの合計6回ステージを楽しく終えました。
帰り道、すでに露店も全て撤去されて真っ暗な縄手通りを歩いていると、ああ今年も明日から日常やなあ、と思うのでした。