2012年の年末にモガミ2534を使ってシールドを制作して以来、
機嫌良くステージで使っていたのですが、
最近シールドを振るだけでノイズが出るようになってきまして、
移動する度にノイズを引き連れて歩いてる感じがズイマーなわけでして。

とはいえ1年間あちこちで使ってきた以上、仕方ないかなとも思うので
ここらでいっちょ再制作しようと再びモガミ2534を発注。
前回、作成してからしばらくしてギター側のプラグをノイトリック製の
サイレントプラグに交換してあるので、再びそれも頼もうかと思いましたが
運悪く品切れって事だったので、ここは再利用って事にしました。

ノイトリックのサイレントプラグは差し込む部分の根元がスイッチになっており
アンプの電源入れたままギターを抜き差ししてもノイズが出ないので
ステージでギター交換とかする際には手間が省けて便利なのです。
それよりなにより見た目のゴツさがなんとも安心感あるのもヨシ。
赤茶けたカラーリングもそれなりにおしゃれですし(笑)

ノイトリック社のサイレントプラグ。

ノイトリック社のサイレントプラグ。

このプラグはちょいと制作方法が変わってまして、ハンダ付けする部分がホット側だけでOK。
詳しい制作方法はこちらのサイトで詳しく解説されてますが
最初はこの制作方法をまったく信用しておりませんでした。
半信半疑でこの通りに制作してみたら、ちゃんと音が鳴ったので感心したのを覚えてます。

しかし、ジャックでノイズをカットしててもシールド自体からノイズ出してたらあきませんわ(笑)
このノイズの原因は結局わからなかったのですけども、2000円弱の出費で
ノイズも消えて気分もリフレッシュするのであれば、別に原因はもういいかな、と。

それにしてもいつまで有線でいるつもり?って自分の中の悪魔がささやくのです。
そう、「物欲」という名の悪魔が・・・

そしてそれは後日、意外な展開で決着する事になるのです。でもね、たぶん、きっと。