本日は地元のライブバーのイベントに出演の予定。
30分ステージという事を聞いてたので、一生懸命セットリストなどを考えて現地に向かうと
「参加者が増えたので2曲程度でお願いします」との事。

なるほど、と思って出演順をさっさとトップにしてもらい演奏を終える。
演者が舞台に向かう際の価値観みたいな物が根っから食い違ってんだなあ、と。
というか、長い事ライブ活動やってきてこういう扱いされるのも初めてだったもんですから、
ある意味新鮮ではありました。
前もって連絡する、とかそういうやりとりがあって普通やと思てたこちらが間違ってたのかもですが(笑)
多分、悪気もなにも感じてないんじゃなかろうか。
きっとそれで今まで成り立って来たんでしょうし、これからもそういうやり方でやっていくのでしょう。
それで満足する人達もいるのは事実ですしね。
でもちょっとここではもうこの先しんどいかな、とこの店で決まってた出演予定を全てキャンセルにしました。

演奏を終えて、そのお店にそのままいるのもなんか時間の無駄な気がしたので、
近場のスタジオを押さえて練習する事にしたGEKOさん達。

1人でこのスタジオに入るのは何度かありましたが、ここに2人で入るのは初めて。
「京ノ夜会」が始まったばかりの頃は、まだレパートリーのストックも何もなくてよく2人でスタジオに入ってたもんです(笑)

「あれをやってみたいけどキー確認しよ」って時もスマホがあればコード進行は拾ってこれる便利さよ。
2人ユニットのお気軽さはお互いやる気であればすぐに完パケの練習が出来るって事です(笑)

さて、地元のお店、次はどこに行ってみようかなあ。