今年の2月に「拠点間ライブ配信実験」を行ったんですが、見事に失敗という経緯がありまして(笑)
この実験に付き合ってもらった恩田氏に対して「今度はやっぱり顔合わせて演奏しましょうw」という締めになったので、やっぱいつかはちゃんとライブやりたいなー、と思っておりました。
そして、7月の頭にスケジュールが合致してなんとも久しぶりのジョニーエンジェル京都に確認を取る。
「京ノ夜会」以来、になりますかね会場を押さえてのイベント開催は。
9/21(WED)が空いてるという事になったので、さっそくその日を押さえました。
イベント名はシンプルに「GEKOとピアノ」。
居酒屋ジョニーエンジェルには何度か出演はしましたが、GEKOとしてジョニーエンジェル京都でイベントをやるのは初めて。
全編ピアノとギターという編成は避けて3ステージの構成にしました。
1ステージはいつも通りのGEKO(ギター&ヴォーカル)
2ステージはピアノとヴォーカル
3ステージ目に「GEKOとピアノ」という事でバラエティ豊かになるんではなかろうか、という(笑)
いつものようにエレアコとエレガット構成。
前もって集まってリハーサルはせずに譜面だけを用意しての当日。
その分かなり早めに入って入念な打ち合わせを行ってからの本番でしたが、なんといっても
「手を離してもコードが鳴ってる」というこの安心感よ(笑)
いつもならコードを鳴らしながらメロディもなんとか弾かにゃならん、というプレッシャーとのバトルですしねw
なんといってもそれが一番新鮮な経験でありました。
きっと、ピアノと二人だけでアンサンブルを構築するのはこれが初めての経験。あ、オフラインではって事ね。
オンラインだとあの忌まわしい遅延のせいで、演奏しているという実感があまりなかったですし。
今回のセットリストは以下
1st Stage “GEKO(Vo&Guitar)”
- 恋人も濡れる街角(中村雅俊):1982
- フレンズ(レベッカ):1985
- 赤いスイートピー(松田聖子):1982
- 想い出のスクリーン(八神純子):1979
- Two of Us(The Beatles):1970
- Hotel California(Eagles):1976
2nd Stage “Piano Duo(Vo&Piano)”
- Overjoyed(Stevie Wonder):1985
- ダンデライオン~遅咲きのたんぽぽ(松任谷由実):1983
- Open Arms(Journey):1982
- 木蘭の涙(スターダスト・レビュー)
- レイニーブルー(徳永英明):1985
- My Love(Paul McCartney&Wings):1973
- New York State of Mind(Billy Joel):1976
3rd Stage “GEKOとピアノ(Vo&Guitar&Piano)”
- 異邦人(久保田早紀):1980
- セーラー服と機関銃(薬師丸ひろ子):1981
- 夏の終わりのハーモニー(井上陽水&安全地帯):1986
- 桜色舞うころ(中島美嘉):2005
- Rock with You(Michael Jackson):1980
- Part-Time Lover(Stevie Wonder):1985
Encore
- 夏の日の1993(class):1993
- さよならの向こう側(山口百恵):1980
Encore 2
- 銀河鉄道999(ゴダイゴ):1979
2ステージ目は初めて相方のヴォーカルを客席から見る事が出来たのも今回の収穫。
しかし腹が立つぐらい歌がうまい(笑)
京都での初のイベント、という事でどうなるかとても心配ではありましたが
地道にチラシを配ったり、声をかけたおかげかたくさんの人が遊びに来てくれました。
足を運んでくださった皆様。本当にありがとうございました。
そして11/2に2回目の開催が決定しました。
次は自分もなんぞ1曲、ピアノで歌わせてもらいたいと思ってます(笑)