前回より1ヶ月半のインターバルで開催された「GEKOとピアノ」。
全部の曲を入れ替えて演奏、というのは叶わなかったのですが2回目もとても楽しく演奏出来ました。
紅茶キノコや11PMなどの話題が暴走気味ではありましたが、1st Stage(いつものGEKO編成)に限っては、ああいうのも良いのではないかなとも(笑)
配信ライブ「二密の部屋から」でやってたような「年代縛り」のトークとセットリストも面白いやもしれません。

遊びに来てくれた皆様、本当にありがとうございました。
「京ノ夜会」をやってた時もそうでしたが、こうして自分達の趣味にお付き合いして下さる方々がいるからこそ、ですね。

「一生懸命、仕事してた時にこの曲よく聴いたわ~タイムトラベルしてるみたいで楽しい!」
という感じのお声を頂くのがGEKOとしては一番嬉しいお褒めの言葉です。
GEKOで演奏している曲は自分達が子供の頃によく聴いてた曲が多いので、演奏してても童心に帰れるのが楽しいのですよ。
50’s~60’sの曲も大好きですけども、僕等の中には「その曲がリアルタイムで流れてた想い出」がないのです。
あると言えば「投資で大損して呆然となった人がメンバーにいてその日はイントロが弾けなかった」とか(笑)
ま、美しい想い出ではありませんわw

セットリストは以下でした。

1st Stage”GEKO「Vocal&Guitar」”
  1. 時代(中島みゆき)(1975)
  2. Woman~Wの悲劇より(薬師丸ひろ子)(1984)
  3. セカンド・ラブ(中森明菜)(1982)
  4. ワンダフルモーメント(松崎しげる)(1979)
  5. 追憶(スターダスト・レビュー)(1992)
  6. Man in the Mirror(Michael Jackson)(1988)
2nd Stage”Vocal&Piano”
  1. Piano Man(Billy Joel)(1973)
  2. Isn’t She Lovely?(Stevie Wonder)(1976)
  3. 花束の代わりにメロディーを(清水翔太)(2015)
  4. I Just Called to Say I Love You(Stevie Wonder)(1984)
  5. New York State of Mind(Billy Joel)(1976)
3rd Stage”GEKOとピアノ”
  1. 風立ちぬ(松田聖子)(1981)
  2. Day Tripper(The Beatles)(1965)
  3. 赤いスイートピー(松田聖子)(1982)
  4. Rock With You(Michael Jackson)(1980)
  5. 異邦人(久保田早紀)(1980)
  6. 君は薔薇より美しい(布施明)(1979)
Encore
  1. Part-Time Lover(Stevie Wonder)(1985)
  2. さよならの向こう側(山口百恵)(1980)

前回も思いましたがピアノと演奏している場合に「手を離して単音弾いてもコードが鳴ってる」というのは、ものすごい開放感(笑)
それに喜んでる、というのは早々に卒業してデュオならではというアンサンブル構築に励まないといけませんね。

次回は2月のどこか水曜日に開催予定です。

 

ZOOM L-8でライブをマルチトラック録音してみるというチャレンジ

GEKO機材として二台目ミキサーとして導入されたこのZOOMのL-8。
大変優秀なミキサーで配信にライブに今やなくてはならぬ存在。
・・・・・最近、いきなりえらい値上がりしよりましたが、個人的に買っておけばよかったかも・・・

前回のライブでピアノ恩ちゃんから
「インサート端子からシールド半挿しすればエフェクト掛かってない生の音を取り出せますよ」
と、教えてもらい「インサート?半挿し?」とアタマの中は若干エロ方面に行ってしまうのですが、そこをきっちりと調べてみました。

なるほど、インサート端子はステレオ端子になってるから半分だけ挿せば良いというこっちゃね。

なので今回、ジョニーエンジェル京都のミキサーの各チャンネルのインサート端子より

  • メインVo
  • ギターVo
  • ピアノ
  • ギター

の各チャンネルをパラで取り出して、ZOOMに挿したSDカードに録音。
「ほんまに出来てるんか・・・?」と不安でしたが、帰宅してから聞いてみるとちゃんと素の音が録れてるやんか。

それをAdobe Auditionに取り込んで、コンプやらリバーブやらをかけて動画にしたのがこちら。

前回の「GEKOとピアノ」映像の音源はジョニーエンジェル京都のミキサーにUSBメモリを挿して録音したものと、カメラに収録されてた音をブレンドしたものでしたが、さすがに今回は完全に分離した素の音なので加工が楽!

もちろん手間は倍以上かかるわけですが、これも慣れればスピードは上げれるはず。

そして今回のライブでのミス

エレアコの方にはシールドを挿すジャックが2つあるんですが、エレガットと持ち替えしてる時に間違った方に挿してしまいまして・・
数曲はかなりシャリシャリサウンドになってしまいました。
弾いてる時から「なんか音おかしいな・・・」とは思ってたんですが、まさかそれが原因とは気づけず。
ライブ終了後に「あ」と気づいた次第です・・・

使わない穴は塞ぐべし、ともう物理的にガムテープ貼り付けました
なんかもう今回は半挿しにせなあかんわ、違った所に挿してまうわと穴に振り回された感があります(笑)