8/31のBar UNCHAINで人生初めての「ギター弾き語り」を経験。
そして、今月もギター抱えてしゅんちゃん(ブログはこちら)のライブにお邪魔しました。
前回に引き続き、しゅんちゃんによるギター弾き語りを見た後でステージに参加という形でしたが、今回しゅんちゃんが弾き語りしたYEN TOWN BANDの「Swallowtail Butterfly~あいのうた~」に感動。

ああ、やっぱり良いボーカリストってのは何を歌ってもその人のカラーにしてしまうんだね。
エルビスがビートルズの「サムシング」を歌ってもしっかりエルビスになるように。

そんな後で「じゃあ次お願いします」と振られても!!
今回、手持ちの歌詞とコードを書きためたファイルを持って行ったんですが
ちょっとカラーに合わぬ曲(&練習不足)を選んで弾き語り開始。
しかし・・・・自分に負けていく空気がお店をいっぱいに。
その辺はね、わかるんですよ。ステージ経験はあるだけに。

ああ、本当に申し訳ない感じになったなあとしきりに反省。
次回は「ちゃんと身体に入った」そして「自分のカラーに合った」ものをチョイスしようと思った次第であります。

お客さんと一緒に演奏したボン・ジョヴィや「なごり雪」もとても楽しくてよい1日なのでした。

ライブ後、しゅんちゃんと色々とお話してて
「ボーカリストとしてこういうギターと僕だけという逃げ場がない所ってのはやっぱりすごくストイックになれるんです」という彼の言葉にとても納得。

アコギストとして最近は自分を追い込んでいる所もあるので、次はやっぱり「逃げ場のない」所を構築していかないとダメだよな、と思いました。
と言う事はやっぱり、近いうちにライブ設定をせねばなるまい。

10月のUNCHAINでのライブは元々ギタリスト2人とのライブが決まってるみたいなので
参考になるかな、とお客さんとして見に行く予定です。