本日のジョニーエンジェル京都。
元はと言えば別のイベントの為に押さえてましたが様々な事でイベント自体がポシャる。
じゃあこの日、Five Caratsでどうでしょと声かけてみたらメンバーの日程が合わず。

さて、どうすっかな。せっかく日曜日押さえたのに。

という所から始まったのが真相でしてね(笑)
で、たまたまダブルキングカフェ姫路で久しぶりにご一緒したしんさんに
「こうこうこうでライブハウス押さえてるんですがなんかせなあきませんねん。」と。
そして自らの「弾き語り修行」が同時進行中という事もあり
「アコギと歌でなんかしませんか。もう好きなんばっかりで」とメインの形が決定。

そこにタイミング良く3月にこのライブが。

お初 ― 京都Bonds Rosary(ボンズロザリー)に出演しました

ここでのメンツとの演奏で出来た縁もあり、しんさんが呼びたいメンツとの組み合わせで
最終的にゲストとしてシンガーが4人という形が決まったのが5月の頭。
「京ノ夜会」というネーミングが決まったのが一ヶ月前ギリギリやったかな(笑)
そっから曲の選択、そして全ての曲の譜面書く、しんさんとの二人リハと色々バタバタとしてまして。

で、いよいよ本日が本番となりました。

このいつものライブとは全然違うセッティングに自分でも少しビビり気味。
というかここの若者組(Vo、haruちゃんとカホンのミッキー君)以外はこういう形でのライブは初めてw
なんとなく浮き足だった感がアリアリのリハーサルでした。
カホンやもう一人のギター(Five Caratsでの相棒ラッキー氏)が加わって演奏したのはこの日のみ。

しかし二人だけでは思いもしなかったよい感じに、本番はとても楽しく演奏出来ました。
本日演奏したのは以下の28曲。

1st Stage

  1. I’ll Follow the Sun(Shin&Eddie) The Beatles
  2. Till There Was You(Shin) The Beatles
  3. ファスナー(Shin) Mr.Children
  4. 歌うたいのバラード(Shin) 斉藤和義
  5. トワイライト・アベニュー(Shin) スターダスト・レビュー
  6. LOVE SONG(Lucky) CHAGE and ASKA
  7. 終章~エピローグ(Eddie&Lucky) CHAGE and ASKA
  8. 君は天然色(Eddie) 大瀧詠一
  9. Just the way you are(Shin) Bruno Mars

2nd Stage

  1. 木蘭の涙(Shin) スターダスト・レビュー
  2. Stay my Blue~君が恋しくて(Shin) スターダスト・レビュー
  3. およげ!たいやきくん(Eddie) 子門真人
  4. 異邦人(Shin) 久保田早紀
  5. 時の流れに身をまかせ(Shin) テレサ・テン
  6. Sweet Memories(Haru) 松田聖子
  7. La La La Love Song(Haru) 久保田利伸
  8. 美女と野獣(Shin&Chiharu) アリアナ・グランデ&ジョン・レジェンド
  9. Love is Over(Chiharu) 欧陽菲菲
  10. (You Make me Feel Like a)Natural Woman(Chiharu) キャロル・キング

3rd Stage

  1. Lately(Shin) スティーヴィー・ワンダー
  2. Right Here Waiting(Shin) リチャード・マークス
  3. 時代(Shin) 中島みゆき
  4. Oh! Darlin(Shin) The Beatles
  5. 僕が僕であるために(Tokurock) 尾崎豊
  6. GLASS(Tokurock) 河村隆一
  7. 赤いスイートピー(Shin) 松田聖子
  8. 恋におちて-Fall in love-(Shin) 小林明子

Encore

  1. 未来予想図II(Chiharu&Haru) DREAMS COME TRUE

良くも悪くもテンコモリ、というかホンマに自分らの聴いてきた曲ばかりになりましたね。
某有名オールディーズライブハウスのボーリングシャツを着てた年配の方が一人で来てはりましたが、きっと、面食らったんでしょう。
1ステ終わった瞬間に即お店から出て行きはりました。申し訳ない感すげえ。
近場のケントスもグリースもこの日運悪く一般営業してなかったから・・・
ジョニーエンジェルという名前の店やし、そういう系の音楽やってると思いはったんでしょう。
しかもメンツ的にはほぼそういう所にカラミがある人間ばっかりですし(笑)
まさかビートルズの後、ミスチル~スタレビ~チャゲアスときて最後にブルーノ・マーズと来れば、そらあキッツいですわね。
誰もリーゼントもポニーテールもせず、しかもみんな座って弾いたり歌ったりやし。

でもね。表にはこれをデカデカとはってあったからなあ・・・・どこにも50’s-60’sの香りせんはず・・

個人的にはけっこう舞い上がるというか落ち着きがなかった1st Stageに比べて、それ以降はある意味開き直れた気がします。
何よりめちゃめちゃ楽しかった!それが全てです。

思えば昨年の夏、この日。

心斎橋2Days ― 初めて人前で弾き語る

ここから始まった「アコギ弾き語り修行」の集大成が本日のイベントとして形になったかなと。
出てみませんかと声を掛けると快諾してくれた出演者の皆様の愛に感謝。
そして何よりも「得体の知れないイベント」に足を運んでくれたお客様に最大の感謝を。

次回は8月の終わり頃にまたこの「京ノ夜会」を開催出来ればな、と思います。

本日の1st stageラストの曲、ブルーノ・マーズの「Just the Way You Are」はこちら。
ギター2本、そしてカホンという編成ですがなかなか良い出来ではないかと(笑)