WordPressの管理画面を見ると、プラグインの項目の横に数字が。
「何がアップデートされたのかなー」と見に行くと久しくアップデートのなかった
WPTouchのアップデート通知が来てました。

そのサイトはPro版ではなくフリー版を使っていたのですけども
フリー版はアップデートするとテンプレートも上書きされるので
色々といじっていた項目が上書きされてしまいます。

でもまあ、いっかと軽く自身を納得させてアップデートしてみると
なんとまあ驚愕する程の変化に驚きました。
デフォルトのテンプレートはフラットデザインになっており、
カッコイイ、というよりは違和感の方がとても大きいです(笑)

まずは管理画面の設定項目を見に行ってみると
どうやらPro版はPHPセーフモードでは動かなくなってるようです。
CoreserverやXREAなどのサーバではPro版は使えないっぽい。
もしかしたらなんらかの回避策は出てくるのかも知れません。

フリー版の設定項目も微妙に変わっておりまして
以前あったGoogleアドセンスの設定項目はなくなってます。
これはまた直接テーマを上書きすればいいと思います。

あとはテーマを選べる設定項目が追加されていて「おお」と思いましたが
残念ながらフリー版は初期から用意されている「Bauhaus」のみしか使えず
後のテーマには「Pro版にすると使えるようになりますよ」という説明書きが。

あとはエクステンションという項目が出来ており
キャッシュコントロールやレスポンシブイメージなどの機能を後から追加できるようです。
ただしこれもPro版のみの機能。

ここらで一気にPro版との差別化を図ってきたのかも知れませんね。
サイトもリニューアルしており、ライセンス料も以前は確かインストールし放題の
プランがあったように記憶しているのですけども
今回は上限が100個となっておりそれが$349となってます。

wptouch3

http://www.bravenewcode.com/wptouch/

こういったプラグインを使わずにレスポンシブデザインで対処する事が増えてるせいか
今回のアップデートにはけっこう無関心なのですけれども
広告をきっちりとPC版と分けたい、という用途には意外と便利だったりするので
こいつともちょいとがっつりと向き合おうと思います。

またぼちぼちと記事に書いていきますね。