昨日書いたエントリーで、まずはどういう電池の減り方をするのかを
Battery Mixで調べてみようという事でしたが、今日1日使ってみた結果をまずは報告。

何度も何度もグラフを見て気づいた事があります。

今回14時ぐらいまで充電をして、そこからUSBを抜いてからのグラフがこれ。

今回は外出せずにずっと仕事部屋にて放置してました。
何度かメールを確認したりした時に手に取ったぐらいですが、それは下記の「DISPLAY」のグラフが緑色になってる部分です。

18:00までの段階で徐々にバッテリーが減っていっているのがわかると思います。
それにしてもたった4時間程度で20%も減るのは正直どやねん、とは思いますが、これが結果なら仕方ない。

そして18時過ぎにふと思い立って、Wi-Fiをオンにしてから放置してみました。

するとおもしろい事にグラフが横這いになりました。
20時以降のグラフを「DISPLAY」の部分と照らし合わせて見て行くとよくわかるのですが、画面を点灯させてCPUを稼働させれば減るのは仕方ないにしても、3G通信とWi-Fiでの待機状態の違いは一目瞭然です。

我が家はauレピータを設置しているほど電波状態がよろしくないという事実もこの結果に追い打ちをかけているのかも知れません(笑)

本日の段階で導き出されるのは・・・・・

  • 3G通信はWi-Fiに比べてかなりバッテリーを消耗する。
  • Wi-Fiでのスリープ状態ではほぼ電力消費がない。

という2つの結果。

とはいえ携帯電話は外に持ち出してナンボ、というアイテム。
自分の様な引き籠もり気味の生活の人間が部屋でニヘラニヘラと使うもんではないのである。
電池をセーブするために外でもWi-Fi生活、ってのも無理な話。
(勝手知ったる場所で出来るだけWi-Fiを使う、のはかまわんのだけど)

で、次の段階で考えられるのは「スリープ時には3Gもオフに出来ないのか」という事。
このIS11CAはアンテナアイコンと通信状態アイコンが白と緑の2種類があり
緑色に点灯している時はGoogleアカウントと同期を試みている時なのです。

眺めているとそれこそ何度も緑色と白色を行ったり来たりしているので
このバックグラウンドでの通信を制御すれば、すこしはマシになるかもしれんなあ、と。
(それこそこれは各使用者が使うアプリで大きく変わりそうですが)

本体設定でバックグラウンド同期を根こそぎしないように出来るのは確かですが
できればアプリ単位で通信制御が出来たり、スクリーンがオンになった時だけ通信許可とか
鬼のように細かい設定で自分好みのバッテリー制御をしたい。

たとえばEメール(キャリア)は通知だけしてくれて、FacebookやTwitterアプリは起動した時以外は通信をしない、ストリーミングアプリは通信切られたら困る、みたいな感じですね。

で、検索を色々してみると下記のアプリケーションが評判よさげ。

Screenshot of play.google.com
Juice Defenderという海外アプリ(残念ながら日本語版はない様子)が一番評判高かったので、これの有料版であるJuice Defender Ultimate(499円)を購入してみました。この有料版は各アプリ毎に通信状態を制御できるので、500円程度でバッテリーが持つようになるなら安いわい、と思ったんですな(笑)

明日からはこいつの設定を色々としてみたいと思います。