ハナモゲラボ / 試行錯誤の実験人生

日々、PCや各種デバイス、楽器等に翻弄されながら電脳の森をさまよう男の日常と様々な実験をさらりと記しております。

違和感 - 伸ばすのか、それとも塗りつぶされるのか

March 27 2015

今日はリトミックを習いに行ってる娘の発表会でした。
メルパルクホールというそれなりに大きな所での発表会で
母子でステージに立って簡単な歌と踊りを披露するとの事。

なので長男を客席で子守り、というミッションが主な本日。
あと、このままこの教室に所属していると将来どんな事をするのか、
という事も見れるなあ、という興味もありました。

前もって違う教室でのゲネプロなんていう経緯もあったこの教室、
ちょっとした違和感を感じつつも今日の本番を迎えまして
娘本人はえらい楽しかった様子なのでそれはよかったんですが
他の演目を見てるとちょいと違和感がありまして。

簡単なアンサンブル演奏なのになぜかみんなお揃いの衣装なんですわね。
ダンスとかならともかく、なんであんなケバイ衣装なんだろうか。
発表会というからそれなりの格好しなきゃって事なんでしょうけども
それなら普通にコマシなカッコでいいはずなのに
猫耳ドレスとか一体なんの関係があるんだろ、という違和感。

それと決まった形に無理矢理当てはめて「はい、これで完成」みたいな
その不自由さがなんとも見てて気持ち悪かったんですわね。
ガッチガチのクラシックならそれも当然なんですけども
子供ならもっとハチャメチャな場面があったっていいんじゃないかと思うわけですよ。
ところが全演目でそんな場面は皆無で、みんなとっても優秀に演目をこなしてました。

その延長線上にここの教室が目指す物があるんだろうなあ、というのは
わかりましたけども、それは本来の音楽の楽しさからは何かとても遠い気がしました。

全ての演目が終わった後、嫁さんと合流してこの話をしたんですが
「同じ事思ってた!」とやはり嫁さんも違和感を感じてた様子。

自分も嫁さんもそれなりに人生かけて音楽という物に取り組んだ時期があるが故に
こいつは何か違う、という物を感じてしまったわけです。
別に娘を音楽でどうこうしようなんて、全然考えてないですし
英才教育を施そうにも親がそんなレベルに達してないわけですが
「与えられた物をそのままきっちりこなす事こそ正義」みたいな部分のみが
楽しさとして間違って伝わってしまうのは自分達の本意ではないな、と。

娘本人は引き続きここの教室には通いたいという事なんで
それは尊重しますが、それ以外の部分を我々の経験から何か引き継ぐ事が
出来ればなあと色々模索していきたいですね。

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