我が家は自分も嫁さんも共に料理をするので子供らの認識としては「女性担当」という概念はないようで。
長女は5歳の頃から「料理のお手伝い」に興味を示し始めていました。
子供用の包丁も購入して、度々色んな料理を教えてきたので今では肉じゃがぐらいなら1人で作れるように。

包丁をいつから持たせるか ― りょうりのおてつだい

それこそ最近のこのブログの記事を埋めている「市販鍋つゆ」などを使うと、最初から最後まで仕上げてくれるように。
そういえば今でも家庭科って5年生からなんでしょうか。
初めてご飯と味噌汁を授業で作るのが5年生からってちょっと遅すぎる気もしますな。

さて、長男も5歳になったって事でそろそろ調理にも参加してもらいましょう。
習い事も大事だけど「生活スキル」ってのを男女関係なく身につけてもらうのが我が家の方針なのですw

長女の時と同じように「クリームシチュー」から開始。
人参、じゃがいも、玉ねぎとまずは包丁を使って食べやすく切ってもらうことに専念。
玉ねぎの時はさすがに目にしみたらしくて一旦離脱(笑)

次は鍋を火に掛けて、バターを溶かす所から。
バターってのが何で出来てるかを説明しつつ、ゆっくり溶けていくバターに長男は「すげー!」と喜ぶ。
そこに自分で切った野菜を入れて、とにかくずっと混ぜておくんだと指示。

小麦粉を入れて「混ぜろ」と指示、しばらくして牛乳を足してからも「混ぜろ」と指示。

「・・・・・・・・ずっとこうしとくん?」「そやで」

さて、この時点で味見をさせてみる。
牛乳だけなのでいつもの味がしないのは明白。
「おいしくなーい」との答えを期待してたのだが・・・・
「美味しい!」っておいおい嘘つくんじゃねえよww
さすがは2歳時から酢の物でも何でも食ってしまう雑食性で「チヌ」と呼ばれていただけはある。
今でも酢の物は大好物で親の口にはほとんど入らないのであるw

良い具合にとろみが出てきた所にブイヨンを足して「混ぜろ」と指示。
ここでもう1回味見をば。

「さっきより美味しくなった!」なるほどねw

火が通り過ぎると色が悪くなるブロッコリーをここで足して、見事長男の初調理は成功!

一方、長女は本日ハンバーグにトライ。
まずは玉ねぎをみじん切りにして炒める、という苦行に前もって水泳用のゴーグルを装着して挑む長女。

炒めた玉ねぎをひき肉に混ぜた所で「ここで丸めようとしても無理。さてどうしたら良い?」と問いかける。
「うーん・・・・と、卵を入れる?」うん、良いセンスだ。
パン粉、そして味付けのための塩・こしょう、ナツメッグなども一つ一つ教えながら投入。

いまいち理解はしていなくとも、手ごねで丸める際には楽しそうにやっておりました。
手の間を放り投げて空気を抜く作業をやり出したのはちょっと驚き。
「Youtubeで見た事がある」とも言うてたけど、一体何を見とるんじゃいw

焼くときは強火で焼いて表面を固めて~みたいな話の時は脳みその限界超えたみたいです(笑)
やっぱりハンバーグはまだちょっと難しかったかな。

本日のご飯はこちら。パスタとサラダは自分が足しました。

食べる際に「さて、今日作ってみた感想はどないでしたか」と。
長男「ずっと混ぜててしんどかった」長女「丸めるまでも大変やったけどそこから焼くのも難しいし大変」

来たよこれこれ。

「そう。ご飯を作るってのはそれなりに大変です。黙ってても勝手に出てくるとは思わない事」
「はーい!いつもありがとう!」

作る事の大変さを体験する事によって、作ってくれる人に対して思いやれるようになってほしい。
人の一生の半分は食ってるか寝てるか。
だからこそ食べる事は過程すらも楽しみに出来る様になって欲しいな、というのが願いなのです。

長男は自分の作ったシチューを3杯も平らげました(笑)
そして、2人とも自分が作った物を残されると「なんで?」という感情も出るようで、親としてこの目論見もうまくいってるなと思ってます(笑)