ハナモゲラボ / 試行錯誤の実験人生

日々、PCや各種デバイス、楽器等に翻弄されながら電脳の森をさまよう男の日常と様々な実験をさらりと記しております。

溶連菌 ― 「ちゃんとしなければいけない」という呪縛

June 07 2018

長女が発熱、そして吐き気が止まらないとの事でとりあえず病院に連れて行った。
食欲もなくほとんど何も食べてなかったので、こりゃ風邪とは違うっぽい。
しかし、朝まで仕事してそのまま向かったのでけっこう眠いのである。

診察してもらった結果は溶連菌。
なんじゃそら、と思ったけれども便利なのはインターネッツ。
すぐに検索してみる。

http://www.shionogi.co.jp/wellness/diseases/contagion/streptococcal.html

症状の代表的なものは、発熱(38〜39℃)と“のど”の痛みです。しかし、3歳未満ではあまり熱があがらないと言われています。そして、体や手足に小さくて紅い発疹が出たり、舌にイチゴのようなツブツブができたりします(イチゴ舌)。そのほかに頭痛、腹痛、首すじのリンパ節の腫れもみられます。急性期を過ぎますと、発疹のあとには落屑(皮むけ)が認められるようになります。風邪と違って咳や鼻水が出ないというのもこの病気の特徴です。この病気には潜伏期間があり、実際に感染してからだいたい2〜5日で症状がでます。

こいつあビンゴ。
抗生物質を出してもらったけれど、症状が治まっても飲みきらないとアカンっぽい。
それがいちご味の粉薬で長女は「やったー」と喜んでおるw
昔は粉薬言うたらもうイヤでイヤで仕方なかったもんですが。

原因がわかったらなんとなく安心。
二人で家に帰ったものの昼食まであと2時間もある。
「食欲あるけ?」「もう大丈夫!」「なるほど」
ああ、あと2時間起きてなんぞ作らんといかんのだね。薬も飲まなきゃならんしなあ。

テレビを付けると例の5歳の女の子の事件について流れていた。
あまりにも痛ましい事件で詳細を知る度に胸が痛む。
今でこそなんとか子供の親をやれてるけども、昔はほんと子供って苦手だった。
20代の頃は「自分とは関係のないもの」という認識で自分から遠ざけてた所もあったし、
結婚してからも子供を持つ、という事が怖かった時期もあります。

結果として自分の所に子供が二人も舞い降りてくれたからか
無理矢理にでも自分毎になりますわね。
そうすると全ての子供が可愛く思えるようになったし行動も変わりましたな。
保育参加でわっさーってチビ達に囲まれてる時なんてそりゃもう幸せですわ。
西郷どんではないですが「子は国の宝じゃあ」って叫びたくなります。

子供が苦手だった自分の延長線上をふとイメージしてみると今とは違う姿も見えます。
「ちゃんとしなければいけない」という観念に囚われながらなんとか日々をこなす姿が。
そしてふっと目の前がモノクロになって「もうええわ」と投げ出してしまう。

きっとそれは今の自分とも常に背中合わせなんやろなとも。
「かわいそう」「ひどい」だけで終わらせてしまったらアカン気がしますな。

「親だから」の呪縛。子どもを放置して死なせた親は、育児を”頑張っていた”
https://www.buzzfeed.com/jp/akikokobayashi/haru-sugiyama

自分だけのスタイル、他人には何も言わせんというのを確立するのは難しい。
自分の中での折り合いも周りの環境も全部が絡み合って生活は回っていく。
そして人はあまりに弱すぎるのだ。

「そろそろお腹すいた!」
「おう。えーとだいぶ眠いんでそうめんでよい?」
「うん」

そうめんを黙々と食う娘の顔を見る。
もうすぐ8歳、か。
なんとかここまで来てるやんね、とぼんやり思う。

「えーと、もうそろそろ寝てかまへんかな?」
「あかんけど仕方ないのでいいよ」

7歳に仕方ない、と言われながらも。

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