薬を飲んで眠る事を繰り返しているとさすがに熱は下がってきて
この日にはもう平熱にまで下がった。
若干身体のあちこちに違和感はあるものの、一昨日に比べたら全然マシ。
翌日に新しい曲を演奏しなければならなかったので
二日ぶりにギターを抱えて、チューニングしようとしたら・・・
・・なんだこの違和感。
開放弦の音ってこんなに低かったっけ?
スマホアプリでAの音を鳴らして再度確認してみたけども
どうもおかしい。
ちょいと調べてみよう、とパソコンを起動すると
・・・・・Windowsの起動音がおかしい。
サウンドカードのビットレートいじったっけ?って思うぐらいに音程が低い。
そして検索してみると
https://twitter.com/MagicalSAX/status/119676722206605313
な、なぬー!!!!
慌ててもらった感冒薬の種類を見てみると、ここで書かれてるフラベリック錠ではなく
「ピーエイ錠」という感冒薬でした。
フラベリック錠は製造元のファイザー製薬がこれを正式に副作用として認めているらしく
副作用に「聴覚異常・音感変化」と書かれているとか。
こちらのブログでその記述を見つけたのですが、
ファイザー株式会社のフラベリック錠のページには書かれておりませんでした。
自分は絶対音感はないので、「なんか気持ち悪いな?」で済んだのだけども
もしこれ絶対音感がある人にとっては気が狂うほどうっとうしい予感がします。
この音感変化を引き起こすのはメチレンジサリチル酸プロメタジンという物質が
関係しているらしく、僕が処方されたピーエイ錠(PL配合顆粒のジェネリック薬)も
この物質が入っていました。
ピーエイ錠でも同様の症状が起こったという例をいくつかネットで見つけることができました。
土曜日から、聞き慣れた音楽や電話とかの電子音が、若干音程が低く感じるようになり(半音弱位の微々たるもの)難聴にでもなったんかと慌てて調べてみたら、風邪薬「ピーエイ配合錠」の副作用でした。絶対音感の人は相当しんどいらしいよ。俺も結構辛い。
— てとりす@CЯLASH DUMMY (@tetris04515) December 17, 2013
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13100143413
音楽に関わっている以上は風邪もひけない、って事ですかな(笑)
やっぱり葛根湯が一番自分に合ってるのかも知れません。